映画『グリーンブック』粗野なトニーとインテリなシャーリー、正反対の2人を象徴するような場面写真一挙解禁!3/1(金)公開

グリーンブック

アカデミー賞の行方を占うトロント国際映画祭で<観客賞>、世界最古の映画団体によるナショナル・ボード・オブ・プレビューで作品賞主演男優賞を受賞した話題の映画『グリーンブック』。先日発表された第76回ゴールデン・グローブ賞でも作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、脚本賞と5部門、更には第24回放送映画批評家協会賞では作品賞、作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、脚本賞、コメディ映画男優賞の7部門ノミネート、第25回米俳優組合賞では主演男優賞、助演男優賞にノミネートされ、アカデミー賞への期待も日々高まっている。この度本作の場面写真が解禁された。

1962年、人種差別が色濃い時代。粗野で無教養だが人間的魅力に溢れるトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)は、運転手兼用心棒としてインテリな黒人天才ピアニスト、ドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)と偏見と差別が根強い南部にツアーへと旅立つ。二人の旅の道標となるのは、当時の黒人が安全に旅をするために欠かせない旅行ガイドブック<グリーンブック >だった。

今回解禁となる場面写真は、トニーのあまりにも拙い妻への手紙を見かねたシャーリーが、ロマンティックなラブレターを指南するシーン。ワイルド系のトニーと、芸術家のシャーリーのやりとりが爆笑を誘う一場面となっている。

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また、ツアーへ旅立つトニーを見送る愛妻・ドロレス(リンダ・カーデリーニ)との2ショットは、夫を気遣うドロレスの優しさが印象的。怖いもの無しのトニーもドロレスには頭が上がらない理由が伝わってくる。

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他にも、咥えタバコで稼いだ小銭を片手にうっすら微笑むトニー、富も名声も手に入れカーネギーホールで貴族のような生活を送るシャーリーという、正反対のふたりを象徴する場面写真など6点が解禁されている。

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ガサツなイタリア系運転手と黒人天才ピアニストの“まさかの友情”を描いた本作は、父であるトニー・リップからドクター・シャーリーとの旅の話を聞いた息子ニック・バレロンガがプロデューサーとして映画化した“まさかの実話”。異なる世界に住むふたりの壮大なズレに笑い、胸を熱くするツアーの本当の目的が爽快な感動を呼ぶヒューマンドラマ『グリーンブック』にご注目頂きたい。

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ストーリー
1962年、差別が残る南部でコンサートツアーを計画する黒人ジャズピアニスト、ドン・シャーリーは、粗野で無教養のイタリア系、トニー・リップを用心棒兼運転手として雇うことに。黒人用旅行ガイド<グリーンブック>を頼りに正反対のふたりは旅を始めるのだが・・・。

作品タイトル:『グリーンブック』
出演:ヴィゴ・モーテンセン『イースタン・プロミス』『はじまりへの旅』(アカデミー賞主演男優賞ノミネート)
マハーシャラ・アリ『ムーンライト』(アカデミー賞助演男優賞受賞)
リンダ・カーデリーニ『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
監督:ピーター・ファレリー『メリーに首ったけ』『愛しのローズマリー』
提供:ギャガ、カルチャア・パブリッシャーズ
原題:GREEN BOOK/2018年/アメリカ/130分
字幕翻訳:戸田奈津子
配給:GAGA

公式サイト:gaga.ne.jp/greenbook
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3月1日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

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