太賀×吉田羊出演『母さんがどんなに僕を嫌いでも』第23回釜山国際映画祭「アジア映画の窓」部門出品決定!

母さんがどんなに僕を嫌いでも

太賀、吉田羊が出演する親子の物語『母さんがどんなに僕を嫌いでも』は11月16日より全国公開となる。この度本作が、10月4日(現地時間)に開幕する第23回釜山国際映画祭の「アジア映画の窓」部門に出品されることが決定。キャスト・スタッフの映画祭への参加・登壇が決定している。

本作の出品が決定した「アジア映画の窓」部門は、さまざまな視点とスタイルを持つ、アジアが誇る才能豊かな映画監督たちの優れた作品を紹介する部門。太賀、吉田の演技が映画祭関係者より称賛された本作は、釜山国際映画祭での上映がワールドプレミアとなり、現地時間の10月7日、8日の上映が決定している。吉田羊、御法川修監督が舞台挨拶を行う予定で、御法川監督は「長い月日を重ねて完成した映画が、釜山国際映画祭でお披露目されることになり、込み上げる気持ちを抑えられません。本作で描かれる母と子の物語が、アジアの玄関口から世界中へと羽ばたいてくれることを期待します。」とコメントしている。また、吉田にとって釜山映画祭への参加は今回が初となり、御法川監督にとっても初の釜山映画祭への作品出品となる。第23回釜山国際映画祭は、現地時間の10月4日から13日まで開催される。

御法川修監督コメント

原作を初めて手にした日から5年。作りたい気持ちと、作らねばならないという気持ちが重なる題材に巡り合うことは稀なことです。本作の企画は、自分とプロデューサーの個人的な情熱だけを頼りに始まりました。最初は行き先の不安な船出でした。やがて太賀さんと吉田羊さんが企画に光を与えてくれ、映画化実現への鼓動が大きくなりました。長い月日を重ねて完成した映画が、釜山国際映画祭でお披露目されることになり、込み上げる気持ちを抑えられません。本作で描かれる母と子の物語が、アジアの玄関口から世界中へと羽ばたいてくれることを期待します。

親からも友達からも愛されたことがない青年が、壮絶な過去を乗り越えて、自分を拒絶してきた母の愛をつかみ取るまでの奇跡の実話『母さんがどんなに僕を嫌いでも』。主人公・タイジを演じるのは、若手俳優のなかでも演技力の高さに定評のある太賀。タイジを心身ともに傷つけてしまう母・光子役には、実力と人気を兼ね備えた女優・吉田羊。タイジを支える友人役を森崎ウィン、白石隼也、秋月三佳が好演し、他にも木野花をはじめとした実力派俳優陣が脇を固めている。監督を『すーちゃんまいちゃんさわ子さん』や連続ドラマW「ダブル・ファンタジー」の御法川修が務め、主題歌「SevenSeas Journey」はゴスペラーズが本作の為に書き下ろした。原作者である歌川たいじが、実体験をもとに書き綴った原作コミックエッセイが反響を呼び、ついに映画化されるまでに、そして国際映画祭への出品にまで至った。

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ストーリー
タイジ(太賀)は小さい頃から大好きな母、光子(吉田羊)に愛されないまま、壮絶な家庭環境の中で育てられた。耐えかねて17歳で家を飛び出し、一人で生きてきたタイジだったが、友人の言葉に動かされ、母と向き合う覚悟をする。大人になっても自分を拒絶していた母に歩み寄り、タイジは母からの愛を取り戻すために立ち向かっていく。

作品タイトル:『母さんがどんなに僕を嫌いでも』
太賀 吉田羊 森崎ウィン 白石隼也 秋月三佳 小山春朋 斉藤陽一郎 おかやまはじめ 木野花
監督:御法川修
原作:歌川たいじ「母さんがどんなに僕を嫌いでも」(KADOKAWA刊)
主題歌:ゴスペラーズ「Seven Seas Journey」(キューンミュージック)
脚本:大谷洋介
制作プロダクション:キュー・テック
配給・宣伝:REGENTS

公式サイト:hahaboku-movie.jp
コピーライト:(C)2018「母さんがどんなに僕を嫌いでも」製作委員会

11月16日(金)より
新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、イオンシネマほか全国公開決定!

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