全てのシーンがラストの恐怖への伏線『ヘレディタリー/継承』11月30日(金)公開決定、ポスタービジュアル到着

へレディタリー/継承今年のサンダンス映画祭で発表されるや「ホラーの常識を覆した最高傑作」「現代ホラーの頂点」と批評家から最高の評価を受けた、全米を震撼させたホラー映『HEREDITARY』が、邦題『へレディタリー/継承』として、11月30日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷他全国ロードショーとなる。
家長エレンの死を発端に、遺された家族に死よりも残酷な運命と、想像を絶する恐怖が襲う。一体なぜ?家族に隠された秘密とは?
監督・脚本を務めたのは、本作が長編映画監督デビュー作となるアリ・アスター。天才的な発想と演出、すべてのシーンがラストへの恐怖の伏線となる計算し尽された脚本と異常なまでの完成度は、ホラー映画の新たな到達点となった。

“現代ホラーの頂点/発狂しそうな恐怖 逃れる術はない”(USA TODAY)
“ホラーの常識を覆した最高傑作”(THE PLAYLIST)
“新世代の『エクソシスト』 ただし頭はさらに錯乱する”(Time Out)
“キューブリックの恐怖と、タガが外れた興奮がある”(THRILLIST)
“骨の髄まで凍りつく 息もできない恐ろしさ”(Hollywood Reporter)

緻密に張り巡らされた恐怖の罠。
“フィナーレ”まで瞬きさえ許されない。

この家族の物語は、
あなたの永遠のトラウマになる
たとえ目を逸らしても、二度と忘れることはできない

主演は『シックス・センス』『リトル・ミス・サンシャイン』のトニ・コレット。本作で見せる鬼気迫る怪演で、既に来年のオスカー主演女優賞ノミネートが確実視されている。
製作は昨年アカデミー賞作品賞に輝いた『ムーンライト』を生み出し、今年も『レディ・バード』が賞レースを席巻。設立6年目にして話題作を次々と発表し、オスカー常連となった最注目の映画スタジオ・A24
今回完成した日本版ポスタービジュアルは、主人公・アニーとその娘・チャーリーの顔が浮かぶグラフィックと“完璧な悪夢”というキャッチコピーが不気味な印象を与える。そして「緻密に張り巡らされた恐怖の罠。”フィナーレ“まで瞬きさえ許されない。」という文言が、全てのシーンがラストへの伏線となる緻密な構成で、観るものがラストに体験する“完璧な悪夢”を示すものになっている。

ストーリー
祖母の死を発端に、死よりも残酷な運命と、想像を絶する恐怖が家族を襲う
グラハム家の祖母・エレンが亡くなった。娘のアニーは、過去の出来事がきっかけで母に愛憎入り交じる感情を抱いていたが、家族とともに粛々と葬儀を行う。エレンの遺品が入った箱には、「私を憎まないで」というメモが挟んであった。アニーと夫・スティーヴン、高校生の息子・ピーター、そして人付き合いが苦手な娘・チャーリーは家族を亡くした喪失感を乗り越えようとするが、奇妙な出来事がグラハム家に頻発。不思議な光が部屋を走る、誰かの話し声がする、暗闇に誰かの気配がする・・・。やがて最悪な出来事が起こり、一家は修復不能なまでに崩壊。そして想像を絶する恐怖が彼女たちを襲う。一体なぜ?グラハム家に隠された秘密とは?

作品タイトル:『へレディタリー/継承』
出演:トニ・コレット、ガブリエル・バーン、アレックス・ウォルフ、ミリー・シャピロ、アン・ダウド
脚本・監督:アリ・アスター
製作:ケビン・フレイクス、ラース・クヌードセン、バディ・パトリック
撮影監督:パヴェウ・ポゴジェルスキ
編集:ジェニファー・レイム、ルシアン・ジョンストン
音楽:コリン・ステットソン
ミニチュア模型・特殊メイク:スティーブ・ニューバーン
原題:HEREDITARY|2018年|アメリカ映画|ビスタサイズ|上映時間:127分|PG-12
提供:ファントム・フィルム/カルチュア・パブリッシャーズ
配給:ファントム・フィルム

公式サイト:hereditary-movie.jp
コピーライト:(c)2018 Hereditary Film Productions, LLC

11月30日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

 

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