『生きててよかった』体脂肪率3%!元プロボクサー・木幡竜が極限まで絞り上げた鋼の肉体ショットが解禁 ―5/13(金)公開

ドラマ「アバランチ」(21/KTV)で“最狂の敵”役を演じ、注目を集めた<逆輸入俳優>木幡竜主演の映画『生きててよかった』(5月13日()より新宿武蔵野館ほかにて全国公開)より、食事制限と過酷なトレーニングを重ね、-10kg・体脂肪率3%まで絞り上げた木幡竜の鋼の肉体ショットが解禁された。

相手にがむしゃらに向かっていくファイトスタイルで人気を博したプロボクサー・楠木創太は、闘うことへの未練と執着を残したまま、ドクターストップによって強制的に引退を迫られる。社会に馴染めず悶々とした日々を過ごす中で、ある男に誘われ不当な地下格闘技の世界へとのめり込んでいく・・・。

今回主人公の創太を演じるにあたって、悲壮感のあるストイックな人間像に近づけるため、鈴木太一監督から10kgの減量という驚愕の指示を受けたという木幡。かつて自身もプロボクサーとして活躍し、男性の平均体脂肪率が10~19%とされるなか、減量していない状態でも常に体脂肪率10%未満をキープしているという段階からのアスリート並みの本気の役作りを敢行。

「ただ体重を落とすだけなら簡単だが、筋肉を付けながら同時に素早いアクションをこなしていける体づくりが必要だった」と本人が語るように、闘うことに適した体づくりのため、食欲をコントロールし、ひたすら豆腐と納豆だけを食べ続ける食事制限と、ジムで自重トレーニングを重ね2か月かけて監督の指示通り-10kgの減量に成功、さらに体脂肪率3%まで絞り上げた。

アクション監督を務めた園村健介は、その様子を「練習を重ねる度に木幡さんがみるみる細くなっていくのがわかりました。」と振り返り、「同じアクションでも見ていて面白い人とそうでない人がいます。その点、木幡さんには実際に人と拳を交えて戦ってきたキャリアがありますから、そうした人にしか出せない凄みがありました」と賞賛した。

この度解禁されたのは、リングの前に佇みこちらに向けるうつろな表情が印象的なショットと、劇中の格闘シーンを集めた場面写真いずれも、見事に割れた腹筋、そして寸分の無駄もないまさに鋼のようなバキバキの肉体が垣間見えると同時に、闘うことへの喜びを全身で体感している様が伝わってくる。

イントロダクション
年齢と身体の限界を超えてもなお、闘い続けることしか生きる価値を見出せない元ボクサーの主人公・創太を演じた木幡竜は、自身もプロボクサーという経歴を持つ。プロボクサー、サラリーマンを経て一念発起で俳優を志すもなかなか芽が出ず不遇の時代を過ごしたが、オーディションで出演を勝ち取った中国映画『南京!南京!』(09)で高い評価を得ると、単身中国に渡り中国語を学びながら、翌年にはアンドリュー・ラウ監督の『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』(10)でドニ―・イェン、スー・チー、アンソニー・ウォンらと並んで悪玉のトップを演じ異彩を放った。

昨年放送された、綾野剛主演のドラマ「アバランチ」では、綾野演じる主人公の“最狂の敵”を演じ、そのキレの良いアクションと独特の存在感で注目を集め、本作でついに映画初主演を果たす。過酷な減量とトレーニングを重ね、体脂肪率3%まで搾り上げた鋼のような肉体が魅せるボクシングと総合格闘技を融合させた本格アクションは、まさに規格外と言えるだろう。

監督・脚本は、自身の境遇や経験をもとに手掛けた『くそガキの告白』(11)がゆうばり国際ファンタスティック映画祭で審査員特別賞ほか4冠を獲得した鈴木太一。アクション監督に『ベイビーわるきゅーれ』(21)の園村健介が加わり、今までの日本映画の常識を覆す、本物のアクション映画が誕生した。

ストーリー
長年の闘いが体を蝕みドクターストップによって強制的に引退を迫られたボクサー・楠木創太(木幡竜)は、闘いへの未練と執着を捨てきれぬ中、恋人との結婚を機に引退を決意する。新しい生活を築くために仕事に就くも、人生の大半をボクシングに捧げてきた創太は何をやってもうまくいかない上、社会にも馴染めず苦しい日々を過ごす。そんなある日、創太のファンだと名乗る謎の男から大金を賭けて戦う欲望うずめく地下格闘技へのオファーを受ける。一度だけの思いで誘いに乗った創太だったが、忘れかけた興奮が蘇り、再び闘いの世界にのめり込む。彼にとってその高揚感は何物にも代えがたいものだった。闘うことに憑りつかれた男の狂気と愚直なまでの生き様は果たして喜劇となるか悲劇となるか?今、再び闘いのゴングが鳴る――。

作品タイトル:『生きててよかった』
出演:木幡竜
鎌滝恵利 今野浩喜 栁俊太郎 長井短 黒田大輔 渡辺紘文
永井マリア 木村知貴 松本亮 三元雅芸
銀粉蝶 火野正平
監督・脚本:鈴木太一(『くそガキの告白』)
アクション監督:園村健介(『ベイビーわるきゅーれ』)
エンディングテーマ:betcover!! 『NOBORU』(cutting edge)
特別協力:大橋ボクシングジム
制作プロダクション:オフィスアッシュ ハピネットファントム・スタジオ
企画製作・配給:ハピネットファントム・スタジオ

公式サイト:happinet-phantom.com/ikiteteyokatta
公式Twitter:@ikitete_movie
コピーライト:(C)2022ハピネットファントム・スタジオ

5月13日(金)新宿武蔵野館ほか全国公開

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