『イット・カムズ・アット・ナイト』本編冒頭映像解禁、少年の心に深い傷を残したショッキングな体験とは―11/23(金)公開

イット・カムズ・アット・ナイト

『イット・フォローズ』の製作陣が仕掛ける、極限心理スリラー『イット・カムズ・アット・ナイト』が11月23日(金・祝)より新宿シネマカリテほか全国順次公開となる。
本作は『イット・フォローズ』の製作陣と2012年の設立以降『ムーンライト』、『エクス・マキナ』、『ア・ゴースト・ストーリー』など刺激的な話題作を放ち続ける気鋭スタジオA24が製作。監督は全米のインディペンデント映画賞を多数受賞した経歴を持ち、鬼才ジョン・ウォーターズ監督にその手腕を絶賛された88年生まれの新鋭トレイ・エドワード・シュルツ。よくあるホラー・スリラー映画とは少し違う角度から襲ってくる恐怖に目が離せなくなること間違いなしの極限心理スリラーがいよいよ日本に上陸する。

この度解禁されたのは本編冒頭の約4分半の映像。“それ”に感染した祖父バドの顔のアップから映像は始まり、ガスマスクを付けたサラが「もういいわ。力を抜いて楽にして」「愛してるわ、パパ。本当よ」と最後の別れを告げるシーンへ。息をするのも苦しそうなバドは、ポールとトラヴィスによって荷車に載せられ森へと運ばれる。トラヴィスの目の前でバドの頭を銃で撃ち抜いたポールは、バドの遺体を穴に落としガソリンをかけて燃やす。祖父の遺体が燃えるのをじっと見つめるトラヴィス。死体から燃え上がる黒い煙が空へと昇っていく―。
大好きな祖父が目の前で殺され、燃やされるのを目の当たりにするあまりにも残酷すぎる体験は17歳のトラヴィスの心に深い傷を残したようだ。果たしてこの出来事から始まる物語は一体どんな展開を見せるのか。気になる続きは是非劇場でご覧いただきたい。

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ストーリー
夜やってくる“それ”の感染から逃れるため、森の奥でひっそりと暮らすポール一家。そこにウィルと名乗る男とその家族が助けを求めてやって来る。ポールは“それ”の侵入を防ぐため「夜入口の赤いドアは常にロックする」というこの家のルールに従うことを条件に彼らを受け入れる。うまく回り始めたかに思えた共同生活だったが、ある夜、赤いドアが開いていたことが発覚。誰かが感染したことを疑うも、今度はポール一家の犬が何者かによる外傷を負って発見され、さらにはある人物の不可解な発言…外から迫る、姿が見えない外部の恐怖に耐え続け、家の中には相互不信と狂気が渦巻く。彼らを追い詰める“それ”とは一体・・・。

作品タイトル:『イット・カムズ・アット・ナイト』
製作総指揮・主演:ジョエル・エドガートン
出演:クリストファー・アボット、カルメン・イジョゴ、ケルビン・ハリソン・ジュニア、ライリー・キーオ
監督・脚本:トレイ・エドワード・シュルツ
2017年/アメリカ/英語/92分/カラー/シネスコ
原題:IT COMES AT NIGHT
字幕翻訳:伊原奈津子
配給:ギャガ・プラスGAGA+

公式サイト:https://gaga.ne.jp/itcomesatnight/
コピーライト:(c) 2017 A24 Distribution,LLC

11/23(金・祝)新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー

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