映画『僕はイエス様が嫌い』大竹しのぶ、斎藤工、是枝裕和監督らも絶賛!豪華映画人から送られたコメント入り新予告が解禁

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奥山大史監督による長編映画『僕はイエス様が嫌い』が、いよいよ5月31日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷、TOHOシネマズ 横浜ららぽーと、川崎チネチッタで公開となる。公開に先立ち、大竹しのぶ、斎藤工らトップ映画人たちの豪華推薦コメントを収録した新たな予告編が解禁された。

コメントには大竹、斎藤のほか、映画監督の是枝裕和岩井俊二行定勲など、映画コメントを提供することが稀なトップ映画監督たちも名を連ねており、日本映画の新たな旗手として本作監督への期待がうかがえる。

そして新たな予告編で映し出されているのは、雪の上でサッカーを興じる少年たち。雪に足を取られながら夢中でボールを追いかける2人を、少し引いた場所から捉えた美しいワンシーン・ワンカットが印象的な内容だ。是枝裕和のコメント通り、「新しいけど、懐かしい」感じが表現されている。

推薦コメント(敬称略)

斎藤工 (俳優/映画監督)
惚れ惚れする程チャーミングな作品
奥山監督がユーモラスかつ実直に織りなす本作の愛しき世界
観に邦画の新時代の幕開けを感じました。

大竹しのぶ (女優)
何気ないカットの積み重ね。
何の芝居をしない自由な子供たち。
太陽の光に照らされた雪、そして食卓。
少年は、その中で大人になってゆく。
悲しみを知り、怒りを覚え、そして、確かな愛を掴んでゆくのだ。
慎ましく、優しく、それでも真髄をついている。
そう、奥山監督自身のような作品なのである。
これからもずっと応援します。

是枝裕和 (映画監督)
新しいけど、懐かしい。
重いけど、軽やか。
切なくて、面白くて…
そして、やっぱり面白い。

岩井俊二 (映画監督/作家)
子供にも負けない
底なしの空想力があってこそ叶う
奇跡の映画である。

行定勲 (映画監督)
信じれば救われる。
しかし、願いが叶うばかりではなく、むしろ叶わないことの方が多い。
その裏切られたような気持ちを知りながら私たちは大人になってきた。
こんなにも子供の頃の気持ちを表したタイトルはない。
新世代の映画の兆しを感じる映画であると共に
忘れ難い記憶を思い出させてくれる素晴らしい映画だった。

ストーリー
祖母と一緒に暮らすために、東京から雪深い地方のミッション系の小学校へ転校することになった少年ユラ。日々の礼拝に戸惑うユラの前に現れたのは、小さな小さなイエス様だった。他の人には見えないけれど、願い事を必ず叶えてくれるイエス様を信じ始めたころ、ユラに大きな試練が降りかかる…

第66回サンセバスチャン国際映画祭最優秀新人監督賞受賞
第29回ストックホルム国際映画祭最優秀撮影賞受賞
第3回マカオ国際映画祭スペシャル・メンション受賞

作品タイトル:『僕はイエス様が嫌い』
出演:佐藤結良 大熊理樹 チャド・マレーン 木引優子 ただのあっ子 二瓶鮫一 秋山建一 大迫一平 北山雅康 佐伯日菜子
監督・撮影・脚本・編集:奥山大史
プロデューサー:吉野匡志 ラインプロデューサー:黒川莉子
制作担当:志村光紀 照明:岩渕隆斗 録音:柳田耕佑 美術:藤本楓
ヘアメイク:ほんだなお 助監督:関航大 整音:渡部聖
制作:閉会宣言
2018年/日本/カラー/スタンダード/76分/5.1ch/G
英題:『JESUS』
配給:ショウゲート

公式サイト:jesus-movie.com
Twitter:@jesus_movie
コピーライト:(c)2019 閉会宣言

5/31(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国順次ロードショー


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