第44回トロント国際映画祭観客賞受賞『ジョジョ・ラビット』ワイティティ監督&FOXサーチライト会長から喜びのコメント!

ジョジョ・ラビット

FOXサーチライト・ピクチャーズが贈る『マイティ・ソー バトルロイヤル』(17)のタイカ・ワイティティ監督最新作『ジョジョ・ラビット』が2020年1月より全国ロードショーとなる。この度、本作が第44回トロント国際映画祭の最高賞となる【観客賞】を受賞したことを受け、ワイティティ監督&FOXサーチライト会長のコメントが到着した。

『ジョジョ・ラビット』 <観客賞> 受賞コメント

『ジョジョ・ラビット』は寛容と理解を失った時代を舞台にした、寛容と理解の物語です。そして私はこの映画を製作するにあたって、私達が最も混乱した状況にあっても、どんな年齢、宗教、人種、性別であれ、まだお互いが繋がりあうことができることを思い出せるよう願います。
この映画を作ることは素晴らしい体験でしたし、世界がトロント映画祭を皮切りにこの映画を見る機会を持ってくれたことを幸せに思います。
―タイカ・ワイティティ―

私たちはトロント映画祭で『ジョジョ・ラビット』への観客の反応を目の当たりにしました。私たちはこの上なく、この映画、タイカ、すべての製作スタッフ、そして愛が悪を超えるのだというメッセージを誇りに思います。私たちは『ジョジョ・ラビット』を世界中に紹介することが待ちきれません!
―ナンシー・アトリー&スティーブ・ギルラ、FOXサーチライト共同会長―

ジョジョ・ラビット

トロントのワールドプレミアは、「ワイティティ」コールで沸いた!

『マイティ・ソー バトルロイヤル』のワイティティ監督が、4度アカデミー賞作品賞に輝き、創立25周年を迎えたFOXサーチライト・ピクチャーズの元、世界を代表する豪華キャスト陣と共に、第二次世界大戦下のドイツを舞台とした壮大なヒューマン・エンターテイメントを作りあげたことで、トロント映画祭の開幕前から、マスコミ陣も映画ファンも本作に大注目。熱狂的に迎えられたワールドプレミアとなった。

スカーレット・ヨハンソンやサム・ロックウェルという実力派人気俳優たちとの共演はもちろんのこと、アドルフ・ヒトラーをワイティティ監督自身が演じた本作で、主役のジョジョを演じたローマン・グリフィン・デイビスは、本作が初主演作! その愛くるしいルックスはもとより、オーディションでこの役を掴んだという、確かな演技力で、一躍注目の新星の座に躍り出た。

戦争に対しての笑いによる風刺と、ハートフルなコメディの形をとりながら戦時下における人々の生きる喜びを正面から描いた傑作『ジョジョ・ラビット』は、もっともアカデミー賞に近い賞と言われるトロントの観客賞を獲得し、早くもアカデミー賞を含む今季の賞レース戦線に一直線となっている本作に、ぜひご注目を。

ストーリー
第二次世界大戦下のドイツ。心優しい10歳の少年ジョジョ(ローマン・グリフィン・デイビス)は、空想上の友だちであるアドルフ・ヒトラー(タイカ・ワイティティ)の助けを借りながら、青少年集団ヒトラーユーゲントで、立派な兵士になろうと奮闘していた。しかし、ジョジョは訓練でウサギを殺すことができず、教官から”ジョジョ・ラビット”という不名誉なあだ名をつけられ、仲間たちからもからかわれてしまう。そんなある日、母親(スカーレット・ヨハンソン)とふたりで暮らしていたジョジョは、家の片隅に隠された小さな部屋で、ユダヤ人の少女(トーマシン・マッケンジー)がこっそりと匿われていることに気づく。ジョジョの頼りとなるのは、ちょっぴり皮肉屋で口うるさいアドルフだけ…。臆病なジョジョの生活は一体どうなってしまうのか!?

作品タイトル:『ジョジョ・ラビット』
出演:ローマン・グリフィン・デイビス、タイカ・ワイティティ、スカーレット・ヨハンソン、トーマサイン・マッケンジー、サム・ロックウェル、レベル・ウィルソン ほか
監督・脚本:タイカ・ワイティティ(『マイティ・ソー バトルロイヤル』)
全米公開:10月18日(予定)
原題:JOJO RABBIT
配給:20世紀フォックス映画

公式HP:http://www.foxmovies-jp.com/jojorabbit/
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コピーライト:(C)2019 Twentieth Century Fox

2020年1月より全国公開!


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