映画『家族のはなし』鉄拳原作のパラパラ漫画と実写映像が合わさった予告編解禁!京都国際映画祭での岡田将生の登壇も決定

家族のはなし

鉄拳のパラパラ漫画原作で岡田将生主演、家族の大切さをストレートに表現した心温まる作品『家族のはなし』は11月23日(金・祝)よりイオンシネマほか全国ロードショーとなる(一部劇場を除く)。この度本作の予告編が解禁された。

“お父さんが大好きだった僕”に出会える切なくも心温まるストーリー

リンゴ作り一筋。葛藤し成長していく息子を不器用ながらもじっと見守る主人公拓也の父親・小林徹を時任三郎が演じ、そんな父と息子を見守る優しい母親・小林愛子役には財前直見、また拓也に時には厳しく時には優しく隣で助言をする地元の同級生・明日香役に成海璃子と豪華共演者がそろい、主演の岡田将生とともに、家族の物語を彩る。

人生を必死に生きる青年と、そんな彼をそっと見守る両親の不器用で面倒くさくて、けど温かい、家族の姿を描く本作は、2013年に信濃毎日新聞との企画として発表されたパラパラ漫画、待望の実写映画化作品。原作の鉄拳がアートディレクターとしても参加している。パラパラ漫画自体は第17回「アジア太平洋広告際」でフィルム部門・プレス部門をW受賞し、“涙が止まらない”とネット上をはじめ各所で話題を集めた。
監督は、WOWOW「海に降る」やNHK「絆~走れ奇跡の小馬」の山本剛義が務め、主題歌&劇中楽曲を新進気鋭のバンド・サイダーガールが担当。また金子大地、佐藤寛太、水田信二(和牛)、渡辺憲吉が脇を固めている。

この度解禁された予告編では、岡田将生演じる拓也が、大学進学のために上京したものの、両親に内緒で大学を辞めバンドでプロになるが挫折し、3年ぶりに帰郷することに。足を怪我して期待されていた陸上の道が閉ざされた過去もあり、これまでも様々な困難に必死にくらいついてきた拓也だが、その苛立ちから、仲間や父親に当たり散らす。いつもは優しく隣で接してくれる成海璃子演じる地元の同級生明日香にすら「負け犬じゃん」と厳しく言われる場面も。
そんな中、自分勝手に生き、バンドデビューを秘密にしていた自分をずっと両親は密かに応援していてくれたことを知り、それをきっかけに拓也にささやかな奇跡が起こる。挫折を経験しながらも人生を必死に生きる拓也と、そんな彼をそっと見守る両親の不器用だけど温かい愛に変わらぬ家族のカタチを再確認させてくれるほろ苦くも温かい予告編となっている。

また本公開に先駆け、10月11日から始まる京都国際映画祭(https://kiff.kyoto.jp/)にて10月14日9時30分からの舞台挨拶(劇場はイオンシネマ京都桂川)での岡田将生の舞台挨拶登壇が決定している。

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ストーリー
リンゴ農園を営む優しい両親とその一人息子・拓也。上京しバンド活動を営むが挫折。そんな彼を優しく見守る両親。しかし、両親の気持ちを疎ましいと感じ、苛立ちを常にぶつけてしまう。大学中退の秘密を持って帰郷した拓也だが、父、徹も拓也に言えない秘密があって―。

作品タイトル:『家族のはなし』
出演:岡田将生、成海璃子、金子大地、佐藤寛太、水田信二(和牛)、渡辺憲吉/財前直見、時任三郎
監督:山本剛義(WOWOW『海に降る』、NHK『絆~走れ奇跡の子馬~』)
日本/2018年/80分
制作:よしもとクリエイティブエージェンシー MBS
制作プロダクション:ドリマックス・テレビジョン
製作:吉本興業 MBS VAPユニバーサル・ミュージック
配給:KATSU-do

公式サイト:http://kazokunohanashi.official-movie.com/
コピーライト:(c)「家族のはなし」製作委員会

11/23(金・祝)、イオンシネマにてロードショー!(一部劇場を除く)

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