『工作 黒金星(ルビ・ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』特殊メイクチームがあの金正日を完全再現!本編映像&新場面写真解禁

工作 黒金星と呼ばれた男

『タクシー運転手 約束は海を越えて』、『1987、ある闘いの真実』に続く、実話に基づく衝撃作『工作 黒金星(ルビ・ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』が、7月19日(金)より、シネマート新宿ほか、全国ロードショーとなる。そしてこの度、《金正日と対面する》本編映像と、底知れない威圧感を放つ《金正日の別荘》の新場面写真3点も解禁となった。

あの金正日が現代に蘇る―。機械のように規律正しい軍人たちが周りを取り囲む謁見の間は、全てを飲み込む威圧感を放つ。緊張感と異質感が漂う空気の中、他者を寄せ付けない圧倒的オーラの金正日が登場。満を持して登場した金正日の姿は本人としか思えない驚愕のクオリティだ。

金正日の姿を完璧に再現した特殊メイク担当は、ハリウッドで『ブラック・スワン』、『メン・イン・ブラック3』、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』、『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などの特殊メイクを手がけた「Prosthetic Renaissance」。金正日の特殊メイクだけにかかった費用は、驚愕の2億ウォン(日本円にして約1800万円)。アメリカと韓国を行き来しながら、顔はもちろん、お腹まで型を取り、ボディスーツを製作。この1つのシーンの撮影に3日もかけたそうだが、それも当然で、毎日の特殊メイクにかかった時間はなんと6時間。真夏の撮影で、汗でメイクが落ちるのを防ぐために「金正日専用の冷凍テント」までが用意されたそう。さらに、本編映像に登場するマルチーズには美容・訓練費合わせて2500万ウォン(日本円にして230万円)もの莫大な費用がかかっている。
スタッフ陣の技術の結晶によって生み出された金正日は、まさに“現代に蘇った金正日”そのものだ。

あわせて解禁となった場面写真は、北朝鮮の建築様式の特徴が活かされた宮殿のような金正日の別荘と、完成まで4ヶ月もの時間をかけて再現した巨大壁画。すべてが思うがままの金正日の権力の象徴そのもので、圧倒的な迫力と、不気味で底知れないスケールを放っている。

黒金星(ブラック・ヴィーナス)の目を借りて、金正日の別荘へ潜入せよ!

工作 黒金星と呼ばれた男

工作 黒金星と呼ばれた男

ストーリー
1992年、北朝鮮の核開発をめぐって朝鮮半島の緊張状態がたかまるなか、軍人だったパク・ソギョン(ファン・ジョンミン)は北の核開発の実態を探るため、コードネーム黒金星(ブラック・ヴィーナス)という工作員として北朝鮮に潜入する命令を受ける。事業家に扮したパクは3年にもおよぶ慎重な工作活動の末、北朝鮮の対外交渉を一手に握るリ所長(イ・ソンミン)の信頼を得ることに成功し、北朝鮮の最高国家権力である金正日と会うチャンスをものにする。しかし1997年、韓国の大統領選挙をめぐる祖国と北朝鮮の裏取引によって、自分が命を賭けた工作活動が無になることを知り、パクは激しく苦悩する。果たして彼は祖国を裏切るのか、それとも国が彼を切り捨てるのか。また北朝鮮はパクの工作に気づくのか―。

作品タイトル:『工作 黒金星(ルビ・ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』
出演:ファン・ジョンミン『哭声/コクソン』『アシュラ』、イ・ソンミン『目撃者』「ミセン―未生―」、チョ・ジヌン『お嬢さん』、チュ・ジフン『神と共に』2部作 netflix「キングダム」『アシュラ』
監督:ユン・ジョンビン(『群盗』、『悪いやつら』)
原題:공작/2018年/韓国/カラー/137分
提供:ツイン・Hulu
宣伝プロデュース:ブレイントラスト

公式サイト:http://kosaku-movie.com
コピーライト:(C)2018 CJ ENM CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED

7月19日(金)シネマート新宿ほか、全国ロードショー


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