映画『レディ・トゥ・レディ』12月13日(日)舞台挨拶開催決定!各界著名人より応援コメント到着!

レディ・トゥ・レディ

1996年大ヒットした『Shall We ダンス?』。当時一大社交ダンスブームを巻き起こして以来の本格的なダンスムービー『レディ・トゥ・レディ』が12月11日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショーとなる

このたび、本作の舞台挨拶が12月13日(日)に開催されることが決定、あわせて各界より応援コメントが到着した

 

『レディ・トゥ・レディ』舞台挨拶概要

日時:12月13日(日)12時15分の回上映終了後
登壇者:大塚千弘、内田慈、藤澤浩和監督
※登壇者は予告なく、変更となる場合がございます。予めご了承ください。
会場:ヒューマントラストシネマ渋谷

レディ・トゥ・レディ

生活に疲れたさえない主婦と同級生の売れない女優、この二人がペアを組んで競技ダンスに挑む。ただここには男女ペアでなければ認められないという競技ルールの壁が立ちはだかる…。

主婦・真子役に『東京難民』「凪のお暇(TBS)」やミュージカル「レベッカ」など多数出演し、『ダンボ』では声優を務め幅広く活躍中の大塚千弘、ペアを組むかつての同級生一華に『恋人たち』「半沢直樹」ほか数々の映画・ドラマ・舞台で活躍著しく、「みいつけた!」で長年声優を務める内田慈が扮しW主演を務める。
監督・脚本は矢口史靖、武正晴、ミッシェル・ゴンドリーらの助監督をへて本作が商業映画デビューとなる俊英・藤澤浩和

日常に追われ、熱い思いを忘れた大人たちがダンスを通じて廻りの人々を巻き込みながら青春を取り戻していく笑いと感動のエンターテインメント・ムービーだ。

 

コメント

日常に疲れた熟女・大塚千弘と内田慈が、喧嘩し合いながらペアダンスの楽しさに輝いてゆく姿を、カメラは一緒に踊るように捉え、綺麗な動きを見せてくれる。木下ほうかも笑かせ、清水葉月の目が優しい。
<映画監督 金子修介>

2020年のNo.1サプライズかもしれない。隅々にまで練り込まれた豊かな人物描写と粋なセリフ、そして画面の躍動感。長編デビュー作とは思えぬ、熟練の“魅せる”技の数々。クライマックスに待ち受ける映画的大爆発の清々しさたるや。凄まじくエンタメしているし、今を捉えている。藤澤浩和監督という名を脳裏に刻みました。
<映画ライター 石井隼人>

ローバジェットでこのテーマによく手を出したなと、感心します。名の知れたお笑い芸人のカメオ出演が多いのは、藤澤浩和監督や関係者の皆さんへの愛情が注がれた証だと思います。主演のお二人も頑張っていました。善意の溢れるハートフルコメディ。応援したくなる温かみのある映画です。
<俳優 鶴見辰吾>

女二人で競技ダンスに参加するという無謀な試みに、いつの間にか引き込まれ、手に汗握り、
応援し、泣き、笑い、勇気をもらい、「好きなことをする」ことの素晴らしさを教えられました。
<作家・演出家 鴻上尚史>

『砂をつかんで立ち上がれ』『嘘々実実』そして今作『レディ・トゥ・レディ』。藤澤映画の主人公たちはブキッチョでカワイイ人ばかり。世の中をうまく渡れず嘆き苦しみながらも、だけど悲壮感はなくむしろ生命力に溢れ、思わずスクリーンに両手を突っ込んで彼女(彼)らを抱きしめたい衝動にかられる。監督の、人を深く慈しむ視線の、なせる技だ。
<映画監督 呉美保>

男女又女性同士でも、考え方、生き方が違う人間同士が心をひとつにするのは容易ではないが、それがダンスの楽しさと再確認した。
<大竹辰郎ダンススクール 大竹辰郎>

笑って泣けて学べてさらに意外性まである、一石四鳥の究極系エンターテイメント!
主人公二人が、凝り固まった私の既成概念を、華麗なステップで打ち砕いてくれた。
この映画が、勇気ある一歩を踏み出したいあなたの背中を、そっと押してくれるでしょう。
<「ちはやふる」シリーズ・監督 小泉徳宏>

ともすれば暗くなりそうな環境をコミカルに。
苦しい状況をダンスで華やかに打破していくエンタメ作にとても元気を貰えた。
藤澤監督の優しくもシニカルな視点がとても良かった。
なんだか爽やかな読後感だったんです。
<映画監督 片桐健滋>

好きなように空気が吸えないこの時代、王道の才能と技を持った映画監督のデビューを心から祝いたい。
明日から、新しい何かを始めたくなる!
<映画監督・演出家 深作健太>

ぜひ、女同士で観て欲しい映画です。友だちでも、会社の仲間でも、親子や姉妹でも。きっと「自分たちで出来ることは何か」という夢が広がることでしょう。
<漫画家 内田春菊>


ストーリー
生活に追われる主婦・鈴木真子(大塚千弘)と、売れない独身女優・城島一華(内田慈)。
かつて高校時代に競技ダンスで脚光を浴びた二人だが、今は互いに人生の崖っぷち。そんな二人が同窓会で再会するもクラスメートの手前で切った大見栄がきっかけで競技ダンスカップルを組む事に。初めて家庭のためではない自分のために時間を生きる事になった真子と、傷だらけの女優生命を懸けた一華の壮絶な練習の日々が始まった。
かつてのコーチ・木村(木下ほうか)に師事しつつも簡単には取り戻せない肉体のキレ。
しかしパートナーとの衝突、肉体との対話は確実に二人の人生を変えていく。そして迎える競技ダンス大会。女性カップルの話題と共に二人の演技は大会を席巻する。しかし、女性ペアの是非を問う議論がおこり、大問題に!一方、真子には家庭の、一華には仕事の危機が迫る。果たして二人のダンスは、性差、常識を破り、世界を変える事ができるのか―!

レディ・トゥ・レディ

レディ・トゥ・レディ

レディ・トゥ・レディ

レディ・トゥ・レディ

レディ・トゥ・レディ

レディ・トゥ・レディ

レディ・トゥ・レディ

作品タイトル:『レディ・トゥ・レディ』
出演:大塚千弘 内田慈
新納慎也 清水葉月 朝見心 本間叶愛 オカモトジョージ 福田温子 山中敦史 九十九 一
生田智子 木下ほうか
監督・脚本:藤澤浩和
エグゼクティブプロデューサー:磯田貴彦
プロデューサー:佐藤圭一朗
アソシエイトプロデューサー:中畔弘敬
ダンス監修:堀口史朗 桜田まゆ
音楽:井上泰久 古屋沙樹
音楽プロデューサー:菊地智敦
撮影:伊藤麻樹
照明:尾下栄治
録音:木原広滋
装飾:山田好男
スーパーヴァイジング・サウンド・エディター:勝本道哲
サウンド・デザイン:紫藤佑弥
スタイリスト:岩堀若菜
ヘアメイク:小出みさ
キャスティング:下鳥真沙
助監督:塚田芽来
制作プロダクション:イングス
製作:イングス
2020年/日本/DCP/カラー/ヴィスタ90分/5.1ch
配給・宣伝:トラヴィス

公式サイト:lady-to-lady.net/
コピーライト:(C)2020 イングス

2020年12月11日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー

 

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