大塚千弘&内田慈が競技ダンスに挑む『レディ・トゥ・レディ』公開決定!笑いと興奮のダンス・エンターテインメント

レディ・トゥ・レディ

1996年大ヒットし、アメリカでもリチャード・ギア主演でリメイクされた『Shall We ダンス?』。当時一大社交ダンスブームを巻き起こして以来の本格的なダンスムービー、映画『レディ・トゥ・レディ』が7月10日(金)よりヒューマントラスト渋谷ほか全国順次ロードショーとなる

生活に疲れたさえない主婦と同級生の売れない女優、この二人がペアを組んで競技ダンスに挑む。ただここには男女ペアでなければ認められないという競技ルールの壁が立ちはだかる…。
日常に追われ、熱い思いを忘れた大人たちがダンスを通じて廻りの人々を巻き込みながら青春を取り戻していく笑いと感動のエンターテインメント・ムービーが誕生した。

レディ・トゥ・レディ

レディ・トゥ・レディ

レディ・トゥ・レディ

生活に疲れた主婦・真子役に斎藤由貴や長澤まさみらを輩出した「東宝シンデレラ」出身の大塚千弘、彼女とペアを組むかつての同級生一華に「ヒミズ」「恋人たち」など数々の映画やドラマで活躍著しい内田慈が扮しW主演を務める。その他、木下ほうか、生田智子らが脇を固める。

監督は崔洋一、井筒和幸、ミッシェル・ゴンドリーらに師事した藤澤浩和。本作が本格的な商業映画デビューとなる。

公開に先立ち、監督、出演者よりコメントが到着した

藤澤浩和監督
とある競技ダンス大会を見て、煌びやかな世界ながら「ファミレスで反省会ね」と、日常感満載で話すカップルの姿に興味を持ちました。お互いを支える『リード&フォロー』の概念を知り、前例の無い『女性カップルの物語』を描こうと思いました。
誰もやった事の無い挑戦をしてくれた俳優部、指導してくださった団体と講師陣、そして現場を駆け回ってくれたスタッフの想いが詰まっています。見終わった後、世界の見え方が変わるような素敵な作品になっています。是非劇場でご覧下さい!

大塚千弘(鈴木真子役)
今回、初めて競技ダンスに挑戦させて頂きました。クランクイン前に1ヶ月間、内田さんと毎日汗だくでのお稽古。軽やかなダンスは観ているのと実際に踊るのでは大違いでした。この作品は、家事と子育てに追われて自分自身の光を失った主婦と、崖っぷちの女優が、学生時代にやっていた競技ダンスを再びやる事によって大切なものを見つけるスポ根コメディーです。観終わった後に家族、友達、自分のことを大切に思えて、一人でも多くの方が前向きな気持ちになっていただけたら嬉しいです。是非ご覧下さい。

内田慈(城島一華役)
オーディションで広くキャストを募集していた今作。企画書を読んで絶対やりたいと思い、30秒のフリーダンス審査のために自分でスタジオを借りて何度も準備をしたのが2年前。受かってからは、社交ダンスの堀口先生と桜田先生のご指導のもと、パートナーの千弘ちゃんと1ヶ月のレッスンに取り組んで撮影に臨みました。真夏の暑い中の撮影にも関わらず沢山の方々が快く多大なお力を貸してくださいました。こうして公開が決まったことが本当に幸せです。藤澤監督のエッジの効いた演出をお楽しみに!!

レディ・トゥ・レディ

レディ・トゥ・レディ

レディ・トゥ・レディ

ストーリー
生活に追われる主婦・鈴木真子(大塚千弘)と、売れない独身女優・城島一華(内田慈)。
かつて高校時代に競技ダンスで脚光を浴びた二人だが、今は互いに人生の崖っぷち。そんな二人が同窓会で再会するもクラスメートの手前で切った大見栄がきっかけで競技ダンスカップルを組む事に。初めて家庭のためではない自分のために時間を生きる事になった真子と、傷だらけの女優生命を懸けた一華の壮絶な練習の日々が始まった。
かつてのコーチ・木村(木下ほうか)に師事しつつも簡単には取り戻せない肉体のキレ。
しかしパートナーとの衝突、肉体との対話は確実に二人の人生を変えていく。そして迎える競技ダンス大会。女性カップルの話題と共に二人の演技は大会を席巻する。しかし、女性ペアの是非を問う議論がおこり、大問題に!一方、真子には家庭の、一華には仕事の危機が迫る。果たして二人のダンスは、性差、常識を破り、世界を変える事ができるのかー!?

レディ・トゥ・レディ

レディ・トゥ・レディ

作品タイトル:『レディ・トゥ・レディ』
出演:大塚千弘 内田慈
新納慎也 清水葉月 朝見心 本間叶愛 オカモトジョージ 福田温子 山中敦史
生田智子 木下ほうか
監督・脚本:藤澤浩和
エグゼクティブプロデューサー:磯田貴彦
プロデューサー:佐藤圭一朗
アソシエイトプロデューサー:中畔弘敬
ダンス監修:堀口史朗 桜田まゆ
音楽:井上泰久 古屋沙樹
音楽プロデューサー:菊地智敦
撮影:伊藤麻樹
照明:尾下栄治
録音:木原広滋
装飾:山田好男
スーパーヴァイジング・サウンド・エディター:勝本道哲
サウンド・デザイン:紫藤佑弥
スタイリスト:岩堀若菜
ヘアメイク:小出みさ
キャスティング:下鳥真沙
助監督:塚田芽来
制作プロダクション:イングス
製作:イングス
2020年/日本/DCP/カラー/ヴィスタ90分/5.1ch
配給・宣伝:トラヴィス

公式サイト:lady-to-lady.net/
コピーライト:(C)2020 イングス

7月10日(金)よりヒューマントラスト渋谷ほか全国順次ロードショー

 
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