『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』パノス・コスマトス監督がシッチェス・カタルニア国際映画祭で監督賞を受賞!

マンディ 地獄のロード・ウォリアー

サンダンス映画祭、カンヌ国際映画祭監督週間出品、ニコラス・ケイジ主演最新作『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』(配給:ファインフィルムズ)が11月10日(土)新宿シネマカリテほかにて全国公開となる。
この度、10月4日~14日に開催されたシッチェス・カタルニア国際映画祭にて、パノス・コスマトス監督が監督賞を受賞した。コスマトス監督は初監督作品『Beyond The Black Rainbow』(New Vision部門に出品)に続く2度目のシッチェス映画祭出品となり、本作では見事監督賞を受賞。シッチェスでの上映には主演のニコラス・ケイジも駆けつけ、記者会見にも参加した。

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また、ニコラス・ケイジは名誉賞を受賞。トロフィーを手にしてのスピーチでは、ホラー、SFといったジャンル・ムービー、そしてシッチェス映画祭が果たす役割について敬意を込めて語った。スピーチの最後には『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』で共演したマンディ役のアンドレア・ライズブロー、カルト教団の教祖役のライナス・ローチへの感謝も述べ、「この映画の彼らのパフォーマンスにはぶっ飛ばされると思う。観たら、2人を愛さずにはいられなくなるだろう」と結んだ。

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アメリカ最大規模のインディペンデント映画の祭典サンダンス映画祭2018 Midnight部門での上映で新たな才能に戦慄が走り、第71回カンヌ国際映画祭監督週間では上映中に驚嘆の声が上がるなど、熱い注目を集めてきた本作。来月の日本公開に向けて期待が高まる。

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ストーリー
過去のある男レッドは、愛する女性マンディと人里離れた場所で静かに暮していた。しかし、マンディに固執する狂気の集団によって、彼女は炎につつまれレッドの目の前で惨殺される。怒り狂ったレッドは、オリジナルの武器を携え復讐に向かう。しかし、彼の前には、得体のしれない姿をしたバイク軍団が立ちはだかった—-。

作品タイトル:『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』
出演:ニコラス・ケイジ『ゴーストライダー』、アンドレア・ライズブロー『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』、ライナス・ローチ『フライト・ゲーム』
監督:パノス・コスマトス
音楽:ヨハン・ヨハンソン 『メッセージ』『博士と彼女のセオリー』
2017/ベルギー/カラー/英語/121分
原題:MANDY
映倫:R15
配給:ファインフィルムズ

公式サイト:www.finefilms.co.jp/mandy
コピーライト:(c) 2017 Mandy Films, LTD. All Rights Reserved

11月10日(土)より新宿シネマカリテ他にてロードショー

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