映画『私は、マリア・カラス』黒柳徹子や綾戸智恵ら21名の各界著名人からの絶賛コメント到着!12月21日(金)全国順次公開

私は、マリア・カラス

音楽史に永遠に輝く才能と絶賛されたオペラ歌手、マリア・カラス――いちど聴けば忘れられない世界にひとつの歌声と、高度なテクニックを自在に操る歌唱力、役柄とひとつになる女優魂、さらにエキゾティックな美貌と圧倒的なカリスマ性で、聴衆をとりこにした不世出のディーヴァ。没後40年にして初めて紐解かれる彼女の人生を綴った映画『私は、マリア・カラス』が、12月21日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマ他にて全国順次ロードショーとなる。
監督のトム・ヴォルフは、3年に渡る〈真のマリア・カラスを探す旅〉で、彼女の未完の自叙伝、プライベートな手紙や秘蔵映像・音源を入手。作品内の実に50%以上が”初公開“素材で構成される本作は、過去の彼女を描いた作品群とは一線を画す、まさに本物の人間ドラマが詰まったドキュメンタリー映画だ。
スキャンダルやバッシングの嵐の中、プロフェッショナルとしての信念を胸に、倒れても歌うことを諦めなかった壮絶な“カラス”と、ひとりの女性として愛を切望し、千々に心乱され苦悩しながらも全てを受け入れようと変化していく“マリア”。葛藤するディーヴァの真実の姿が、マリア・カラス自身の歌と言葉だけで綴られている。

この度、そんな本作で綴られる彼女の人生や歌声に驚愕し、魅了された著名人の方々より絶賛コメントが到着した。音楽界で圧倒的人気と実力を誇る人物や、映画やテレビ、舞台で活躍中の女優、さらには美容のプロを中心に、幅広いジャンルの20名以上から絶賛コメントが寄せられている。

黒柳徹子さんからは「すごい!歌ってるマリア・カラスを初めて見た。しゃべってる所も。孤独なプリマドンナを、本人が演じている。最高!」と素直な驚きと感動が。さらに、ジャズシンガーの綾戸智恵さんからは「あんだけ歌えてもバッシングかいな、愛を歌える人は愛に苦しみはるんや。スキャンダルが死んでから歴史になるカラス凄いなぁ。」とカラスの人生への想いが寄せられている。また、女優の岩下志麻さんからは「マリア・カラスの魂を揺さぶるような素晴らしい歌声とドラマティックな人生に圧倒されました。」、涼風真世さんからは「母が大好きだったマリア・カラス。強く気高く美しく、儚いマリア・カラス。嘘偽りのない彼女に出会い、言葉にならない感動を覚えました。BRAVO!」、歌手の加藤登紀子さんからは「一瞬も逃さず聴き入り、見つめました。滴るほどの女ごころ、声の雫!マリア・カラスの真髄!この映画は間違いなく「一生もの」。」と、彼女の告白、歌声、人生にそれぞれ魅了された様子のコメントが寄せられている。

コメント全文 ※五十音順

綾戸智恵さん(ジャズシンガー)
あんだけ歌えてもバッシングかいな、愛を歌える人は愛に苦しみはるんや。
スキャンダルが死んでから歴史になるカラス凄いなぁ。

石丸幹二さん(俳優)
マリア・カラスの闘いの人生は、
きっと今の女性たちへの大きなエールになるはずだ。

一路真輝さん(女優)
歌を通して人生の全てを語っているカラスの心の叫びが鮮明に写し出されていて、切なくも感動が止まらない。

岩下志麻さん(女優)
マリア・カラスの魂を揺さぶるような素晴らしい歌声と
ドラマティックな人生に圧倒されました。

岩下尚史さん(作家)
豪奢な残像を聚め、丹念に綴られし、稀世の歌姫の半生。まさに西歐の黄昏、天上の五衰、たゞ夢かとのみ覚ゆ。

江原啓之さん(スピリチュアリスト・オペラ歌手)
世界の心をつかんだ華麗なる歌姫。また一人の愛もつかめなかったマリア。
彼女の人生はヴェリズモ(現実主義)オペラそのものだ。

加藤登紀子さん(歌手)
一瞬も逃さず聴き入り、見つめました。滴るほどの女ごころ、声の雫!
マリア・カラスの真髄!この映画は、間違いなく「一生もの」。

君島十和子さん(美容家/FTCクリエイティブディレクター)
王侯貴族でさえ心酔させるディーバの「歌」、そして「秘められた真実」がここまで白日の下に晒されるとは。

黒柳徹子さん(女優・ユニセフ親善大使)
すごい!歌ってるマリア・カラスを初めて見た。しゃべってる所も。
孤独なプリマドンナを、本人が演じている。

齋藤薫さん(美容ジャーナリスト/エッセイスト)
その人生は、オペラのヒロインそのもの。
ただならぬ女は、美しければ美しいほど、悲しい。
ドキュメンタリーという作りを超え、生身の女の凄みを描ききった一作。

佐伯チズさん(美容家・美肌顔師)
興奮も涙も止まらない。
もう一度あの言葉を、あの場面を、あの歌を。
何度も観たいドキュメンタリー。
マリア・カラス、あなたはすごい、やっぱりすごい!
監督に最高の感動を深謝。

佐藤しのぶさん(声楽家)
栄光、革新、孤独、過酷で悲劇的な運命、不世出の美しき創造者、
ディーバ、マリアカラスは私達を永遠に虜にする!
苦悩に満ちたマリアの人生から、
これほど優しく溢れる笑顔を誰が知り得ただろう。映像に感謝!

姿月あさとさん(元宝塚歌劇団宙組初代トップスター)
マリア・カラス自身が語る、本当の姿が垣間見られる貴重な映像が盛り沢山。
歌は私の唯一の言語だから、という言葉が身に染みる。

涼風真世さん(女優)
母が大好きだったマリア・カラス
強く気高く美しく、儚いマリア・カラス
嘘偽りのない彼女に出会い、言葉にならない感動を覚えました。BRAVO!
千住真理子(ヴァイオリニスト)
若い才能に溢れ輝くカラス。歳を重ね苦悩を経て変化する歌声は哀愁を帯び、真の芸術家へと脱皮していく姿に胸しめつけられる感動を抑えられなかった。

中井美穂さん(アナウンサー)
マリア・カラスはゴージャスな大輪の花であり、自分の心に常に忠実で正直な美しいひとりの女性であることが痛いほどよくわかります。
彼女の発する声そのものや語る言葉には、自分を持っている人にしか表現できない美しさと強さ、そして切なさがありました。

中丸三千繪さん(オペラ歌手、マリア・カラス国際声楽コンクール(イタリアRAI主催)1990年優勝者)
誤解され続けたカラスがこの作品で報われる。
歌手として完璧を求める為の行動もスキャンダルにされ続けどれだけ耐えたのか。衝撃的作品です。

錦織健さん(オペラ歌手)
真実にして新発見に満ちた感動のドキュメント。
時代を駆け抜けた歌姫はこんなにも愛深き女性だった。

平原綾香さん(歌手)
私は、彼女のことを何も知らないで歌を聴いていた。
彼女が、誰よりも努力家だったことも亡くなる直前まで練習していたことも
そして、たくさん傷つきながら愛を歌い、人生を生き抜いたことも・・・。
一人の女性としての“マリア”も、ディーバーとしての“カラス”も
私はどちらも大好きになりました。

藤原美智子さん(ヘアメイクアップアーティスト)
まだ観たことも聴いたこともなかったマリア・カラスを知ることができる、このドキュメンタリー映画に感謝!

萬田久子さん(女優)
美しく魅力的な女はなぜ笑顔より悲しい顔が似合うのだろう。
架空の儚さを知りながら「学び、苦しみ、成長し、成熟する!」と、現実を語るマリア。混沌とした胸中からの声こそが『私は、マリア・カラス』そのものかもしれない。

蘭寿とむさん(女優)
天上の音楽に到達した世紀のディーヴァが
心の奥で求めた真実の愛。
一人の女性としてこれほど純粋な想いだったとは!

ストーリー
むき出しの魂で歌い、愛した世紀の歌姫マリア・カラス。没後40年、未完の自叙伝や封印された手紙、映像・音源の数々が紐解かれる――。マリア・カラス本人の「歌」と「言葉」だけで綴られる“真実の告白”。そこには、プロフェッショナルとしての信念と、ひとりの女性としての幸せに揺れる姿があった。

作品タイトル:『私は、マリア・カラス』
監督:トム・ヴォルフ
朗読:ファニー・アルダン(『永遠のマリア・カラス』)
配給:ギャガ

公式サイト:gaga.ne.jp/maria-callas
コピーライト:(c)2017 -Elephant Doc -Petit Dragon -Unbeldi Productions -France 3 Cinema

12/21(金)よりTOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国順次ロードショー

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