『マイ・ダディ』特報&ポスタービジュアル解禁!ムロツヨシの娘役には中田乃愛、コメントも到着 ―9/23(木・祝)公開

マイ・ダディ

CCCグループのカルチュア・エンタテインメント株式会社と株式会社蔦屋書店が主催し、これまでに『嘘を愛する女』『哀愁しんでれら』等を世に生み出してきた映像クリエイター支援プログラム「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM(以下TCP)」の2016年準グランプリ受賞作品で、ムロツヨシ初主演映画『マイ・ダディ』が9月23日(木・祝)公開となる監督・共同脚本は映像作家の金井純一

ムロ演じる主人公・御堂一男の娘<ひかり>を演じることが決定した中田乃愛は、第8回「東宝シンデレラ」オーディションにてファイナリストとなり、2019年公開の映画『WE ARE LITTLE ZOMBIES』にて女優デビュー。今作が映画出演2作目となり、オーディションでひかり役を勝ち取った。

幼い頃にお母さんを亡くし、父とふたり、仲睦まじく暮らしている最中、突然の病気を宣告される<ひかり>。多感な時期で、父親の小言にもうんざりする一方、お父さんのことが大好きでもあり、そして今でもずっと、お母さんのことを愛している―― そんな難役を務める中田は、本作への出演が決まった時の心境を「絶対に「ひかりになりたい」という想いが強かったので、作品に出演できると知った時は、驚きと不安と嬉しさで胸がいっぱいでした。」と振り返り、父親役のムロについては「いつも気にかけてくださって、私が緊張していた時も和ませてくださったり、緊張ごと肯定してくださって心が軽くなったのをよく覚えています。」と語っている。

マイ・ダディ
中田乃愛

あわせて解禁された特報では、映画初主演となるムロが、はにかんだり、微笑んだり、悔しんだり、悩んだり、怒りをぶつけたり、殴られたり、涙を流したりと、とにかく多様な表情・表現に注目だ。また、何かを見据えた表情のポスターは、これまでの役者人生で抱えてきた重荷や喜び、その全てを本作で発散させたかのよう。俳優ムロツヨシの新たな魅力が際立つ1枚となっている。

コメント(敬称略)

御堂ひかり役:中田乃愛
作品への参加が決まった時の心境について
オーディションの時から絶対に「ひかりになりたい」という想いが強かったので、作品に出演できると知った時は、驚きと不安と嬉しさで胸がいっぱいでした。
沢山の方の想いが重なって実現出来た、パワーのある奇跡のような作品だと思うので、いろんな方にお届け出来るように精一杯頑張ります。

共演したムロツヨシさんの印象について
いつも明るく朗らかで、とても真面目な方だと思います。ムロさんがいらっしゃるだけで、その場が明るくなってみんなが笑顔になる。いつも気にかけてくださって、私が緊張していた時も和ませてくださったり、緊張ごと肯定してくださって心が軽くなったのをよく覚えています。撮影が延びてしまった間も連絡をしてくださり、おすすめの映画を教えてくださるなど本当に優しい方です。

完成した映画を観た感想について
スクリーンに自分がいるのは、少し恥ずかしくもありましたが、映画としてひとつの形になったのだという実感が湧いて感慨深かったです。目まぐるしくて予想だにしないことが起きても、確かにそこにあって変わらないものをずっと大事にしていたいと思える作品だと思います。そして物語終盤にかけても注目していただきたいです。

◆ 御堂一男役:ムロツヨシ
とてつもなく未完成であり可愛くもあり、純情であり、とても怖がっていましたし、それがとても年齢と相まってですが、すごく人間的な少女的な、これからどんな人に、大人に、女性になっていくのか、まだまだ分からないところの、それが魅力と言いますか。僕が心を奪われてしまったのは事実です。 紛れもない事実なのです。

◆ 監督・共同脚本:金井純一
オーディションで中田さんを選んだ理由について
中田さんの演技に、可能性を感じました。オーディションには芸歴の長い子や、演技も上手い子もいました。しかし、中田さんの芝居からしか感じられないものがあり、それは観客に訴えかける真実味のようなものだと思います。彼女は決して器用ではなく、お芝居の経験もほとんどありませんが、彼女の力でしか伝えられないものがあると思い、選びました。
最終オーディションにはムロさんにも参加していただきましたが、ムロさんも同じことを思っていました。ひかりはかなり難しい役ですが、可能性に賭けました。

撮影中の中田さんとのエピソードについて
中田さんは、普段いつもニコニコしていて、おっとりしているので、カメラ前で演じる表情とのギャップに驚かされます。ひかり役は中途半端な気持ちでは演じきれない役なので、覚悟を持ってこの映画に臨んでくれていたと思います。
中田さんにとって映画の現場はこの映画がほぼ初めてで、知らない業界用語に戸惑う場面もあったかと思いますが、その都度ムロさんが優しく教えていました。そんな二人の姿が、僕には本当の親子に見えて、この映画は絶対成功すると思いました。

ストーリー
小さな教会の牧師・御堂一男(ムロツヨシ)は、中学生になる一人娘を男手ひとつで育てている。一男は優しく、面白く、お人好しで誠実な父親。8年前に最愛の妻を亡くして以来、苦労が無いと言ったら嘘になるし、決して裕福とは言えないけれど、幸せな日々を送っている。なぜなら、牧師というみんなから慕われる仕事があるから(儲からないけど…)自分を頼りにしてくれる職場もあるから(バイトだけど…)そして何より可愛い娘が素直な良い子に育ってくれているから(今はちょっぴり難しい年頃だけど…)
だから一男は幸せだった。娘が病に侵されるまでは‥‥‥。

作品タイトル:『マイ・ダディ』
出演:ムロツヨシ 中田乃愛
監督:金井純一
脚本:及川真実 金井純一
制作プロダクション:ROBOT
幹事:カルチュア・エンタテインメント
配給:イオンエンターテイメント

公式サイト:https://mydaddy-movie.jp
公式Twitter:@mydaddy_movie
公式Instagram:@mydaddy_movie #映画マイダディ
コピーライト:(C)2021「マイ・ダディ」製作委員会

9月23日(木・祝)全国ロードショー!

 

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