映画『パピヨン』オリジナル版の主演を務めた伝説のスター、スティーブ・マックイーンとの新旧『パピヨン』激似写真が解禁!

『パシフィック・リム』『キング・アーサー』の人気スター、チャーリー・ハナムと大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』で世界を魅了し、本年度アカデミー賞主演男優賞受賞を果たしたラミ・マレックの最旬スターがタッグを組み、45年ぶりに映画化される脱獄映画の金字塔『パピヨン』が、6月21日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて全国公開となる。

この度、1973年公開の『パピヨン』に主演した伝説のスター、スティーブ・マックイーンの生誕を記念し、人々の心に刻まれる名作、オリジナル『パピヨン』のスティーブ・マックイーン&ダスティン・ホフマンの名シーンとあわせて、本作の追加スチールが解禁された

スティーブ・マックイーンは、1930年3月24日生まれ。アメリカ、インディアナ州出身。1958年にスタートした西部劇ドラマ「拳銃無宿」で人気を博し、『大脱走』(93)の大ヒットで名実ともに時代を代表するスターとなる。その後、『華麗なる賭け』『ブリット』(68)、『ゲッタウェイ』(72)などで活躍。

オリジナル『パピヨン』(74)では何度も脱獄を繰り返し、自由を渇望する“パピヨン”を熱演し、その壮絶な役作りは人々に衝撃を与え、映画は世界中で大ヒットを記録。モータースポーツを愛し、タフでワイルドな魅力で男女問わず人々を魅了したが、1980年11月7日に50歳の若さで亡くなり、その名は伝説となった―。

リメイク版でのチャーリー・ハナム&ラミ・マレックの入魂の演技は、オリジナルスチールと見比べても遜色なく、その気迫を感じさせる。

また、二人が並んだその姿は、若き日のマックイーンとホフマンを彷彿とさせ、日本版ポスターが公開になると、二人の激似ぶりが話題になった

また、日本では長らく絶版だった原作本が河出書房新社より4月中旬に文庫本で復刊予定。本書は原作者であるアンリ“パピヨン”シャリエールの実体験を基にした、驚くべき回顧録として69年に出版されると一千万部以上の世界的な大ベストセラーとなった
今回の映画化では、この原作とダルトン・トランボによる73年版の脚本をベースにしており、オリジナル版にはない独自のエピソードも追加されている。

絶望の淵に追いやられても、決して自由と希望を諦めない男たちの姿に日本は再び、胸を熱くすること間違いないだろう。

 

ストーリー
1931年、パリ。「狂乱の時代」の終焉。胸に蝶の刺青を入れていることから “パピヨン”(チャーリー・ハナム)と呼ばれた男は、無実の罪で終身刑を言い渡され、フランス領・南米ギアナの悪魔島に送られる。周囲を海に囲まれたこの島は脱出不可能な場所として知られ、囚人達は人権をはく奪され過酷な強制労働を科せられていた。絶望と死が支配する場所で自由と希望を求めて足掻くパピヨンは、志を同じくする紙幣偽造の天才ドガ(ラミ・マレック)と出会い、やがて二人は奇妙な友情で結ばれてゆく…。

作品タイトル:『パピヨン』
出演:チャーリー・ハナム『パシフィック・リム』『キング・アーサー』 / ラミ・マレック『ボヘミアン・ラプソディ』トミー・フラナガン『エイリアンVSプレデター』 / イヴ・ヒューソン『ブリッジ・オブ・スパイ』
監督:マイケル・ノアー
脚本:アーロン・グジコウスキ『プリズナーズ』
原作『パピヨン』4月河出書房新社より発売予定
2017年 / アメリカ / 英語・スペイン / 133分 / シネスコ / DCP / カラー / 5.1ch / 原題:Papillon / G / 日本語字幕:松浦美奈
提供:トランスフォーマー+シネマライズ
配給:トランスフォーマー

公式サイト:http://www.transformer/m/Papillon
公式TWITTER:@PapillonRebirth
コピーライト:(C)2017 Papillon Movie Finance LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

6月21日(金)TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー


関連記事:
チャーリー・ハナム×ラミ・マレック共演『パピヨン』6月21日(金)公開!実話を基に壮大なスケールで描く脱獄映画の金字塔

↑上に戻る