空前絶後のミリタリー・サバイバル・アクション!ハ・ジョンウ主演『PMC:ザ・バンカー』2020年2月28日(金)公開決定

激動の近代史を背景にした実録社会派ドラマを始め、多彩なジャンルの大ヒット作を次々と放っている韓国映画界が、朝鮮半島情勢という今そこにある危機を題材に、驚くべきミリタリー・サバイバル・アクション大作を完成させた。
韓国と北朝鮮の軍事境界線=DMZの地下30メートルに広がる巨大バンカー。その閉ざされた地下要塞で繰り広げられる極秘ミッションが、度重なる想定外の誤算に見舞われて混乱し、ついに世界レベルの“戦争”へと発展していく展開から一瞬たりとも目が離せない衝撃作『PMC:ザ・バンカー』がいよいよ日本でも2020年2月28日(金)よりシネマート新宿他全国順次公開が決定した。

軍事境界線、地下30メートルの秘密“地下要塞(バンカー)”。取り残された傭兵(PMC)たちの運命は、たった1人の男に託された―
『テロ,ライブ』のキム・ビョンウ監督、主演俳優ハ・ジョンウの新たなタッグ作『PMC:ザ・バンカー』。『テロ,ライブ』は、リアルタイムで進行する予測不可能なプロットで絶賛を博したが、キム監督は今回その手法を大胆にアップグレード。

ハ・ジョンウ

地下バンカーでの熾烈なバトルを、P.O.V.やドローンの視点を取り入れた驚異的なカメラワークで描き、映画が創造しうる“極限映像”のレベルを新次元に引き上げ、傭兵戦のスリルと臨場感を余すところなく堪能させてくれる。

また、カンヌ国際映画祭パルムドールに輝いたポン・ジュノ監督作品『パラサイト 半地下の家族』の公開も控えるイ・ソンギュンが、ハ・ジョンウ演じるエイハブと共闘する北朝鮮の医師ユンに扮し、白熱の演技合戦を披露しているのも見逃せない。

イ・ソンギュン

迷路のように複雑な構造の地下バンカーという斬新な舞台設定で好奇心をかき立てる本作は、先読みを一切許さない怒濤のストーリー展開で観る者を圧倒していく。
韓国特殊部隊の元兵士で、今は民間軍事会社(=PMC)の傭兵として作戦成功率100%を誇る主人公エイハブは、依頼主であるCIAの密かな策謀、仲間の裏切り、国家間の政治的な駆け引きによって孤立し、バンカー内で絶体絶命の窮地に陥ってしまう。
それでも戦友である部下たちの命を救い、愛する妻のもとへ帰ることを胸に誓ったエイハブは決してあきらめない。そこに本来は敵同士である北朝鮮のエリート医師との友情のドラマが加わり、悲壮感漂う戦争サバイバル活劇にこのうえなく熱いエモーションがほとばしる。

今回解禁された場面写真では、エイハブ率いる傭兵たちが銃を構える姿、そしてエイハブと共闘することとなる北朝鮮のエリート医師ミンが険しい表情でバンカーを突き進む、緊迫したものとなっている。果たしてエイハブ率いる傭兵たちとエリート医師の運命やいかに!?衝撃的な結末が彼らを待ち受ける―。

ストーリー
「北朝鮮の要人を捕らえ、安全な場所へ護送せよ」。CIAからの依頼を受け、11名の部下を率いてDMZの地下バンカーに潜り込んだ凄腕の傭兵エイハブにとって、その任務はたった10分で成し遂げられるはずだった。しかし北朝鮮をめぐるアメリカと中国それぞれの思惑に翻弄され、信頼していた仲間にも裏切られたエイハブの部隊は、バンカー内で行き場を失ってしまう。暗殺者の汚名まで着せられたエイハブが死地を脱する唯一の道は、迫りくる敵の包囲網を突破し、北朝鮮最高指導者“キング”を地上へと連れ出すこと。やがて北朝鮮のエリート医師ユンの協力を得たエイハブは、瀕死の重傷を負ったキングの蘇生に成功するが、すでに八方塞がりの彼らの行く手にはさらなる残酷な運命が待っていた……。

作品タイトル:『PMC:ザ・バンカー』
出演:ハ・ジョンウ『神と共に』シリーズ イ・ソンギュン『パラサイト 半地下の家族』
監督/脚本:キム・ビョンウ『テロ、ライブ』
2018年/韓国/125分/ビスタ/5.1chデジタル/原題:PMC: 더 벙커/日本語字幕:橋本裕充/提供:ツイン、Hulu
配給:ツイン

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2020年2月28日(金)シネマート新宿ほか全国順次ロードショー

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