ジャッキー・チェン主演最新作『ライド・オン』5月31日に公開決定、予告映像解禁

ジャッキー・チェン50周年記念アクション映画『ライド・オン』が、2024年5月31日(金)に全国公開されることが決定した。

本作は、中国で2023年4月に公開されると公開2週目で1位、興行収入は1.5億元（約30億円）を超える大ヒットを記録。『燃えよドラゴン』、そして初主演作『タイガー・プロジェクト/ドラゴンへの道序章』から50年、“世界のアクションレジェンド”としてエンタテインメント界を牽引してきたジャッキー・チェン。
『ドランクモンキー酔拳』日本初上陸から45周年、そして70歳を迎える節目の年。そんなメモリアルイヤーに彼は、人生の集大成といえる大作に挑む。

かつて香港映画界伝説のスタントマンと言われたが第一線を退き、愛馬・チートゥとともに、エキストラなどの地味な仕事をこなしながら生活する男・ルオ・ジーロン（ジャッキー・チェン）。債務トラブルをきっかけにチートゥが競売にかけられる危機に瀕してしまい、借金取りに追われることとなり、遠縁になっていた法学部の学生である一人娘のシャオバオ（リウ・ハオツン）に、苦肉の策で助けを求めた。

そんなルオのもとに、転機となる話が舞い込んでくる。「愛馬と映画を撮ろう」それはルオに再びスタントマンとして、危険な撮影現場に立ってほしいという話だった。不器用ながらもなんとかチートゥを守ろうとルオは、愛馬とともに危険なスタントシーンに挑戦していくこととなる。昔ながらの体を張った危険なスタントに入れ込む父の姿が娘の目にはどう映るのか。愛する娘と愛馬のため、再起をかけた男の物語である。

ジャッキー・チェンは、主人公のベテランスタントマン/ルオ・ジーロンを演じるが、自分の分身ともいえる峠を過ぎたベテランスタントマンという設定は、数多くの役柄を演じてきたジャッキーにとって今回が初めてとなる。
劇中には、『ポリス・ストーリー／香港国際警察』をはじめ、これまでジャッキーが演じてきたたくさんの作品から、命懸けのアクションシーン・スタントシーンが使用されている。作中のジャッキーアクションも健在で一対多数の目にも止まらないアクション展開や馬のチートゥとの連携アクションも必見だ。

また、本作オリジナルデザインのムビチケカードが3/22(金)より発売。
その特典には、『プロジェクトA』他、ジャッキー・チェン主演作品の場面カットをふんだんに使用した数量限定の「集大成龍カード」が配布されることが決定した。ここでしか手に入らない50周年記念を彩った限定カードだ。

さらに、声優・石丸博也による、“レジェンド吹替版”の上映も決定した。
1972年に「マジンガーZ」で声優デビューし、ジャッキー・チェン作品のほぼ全ての出演作において、吹き替えを担当し、2023年3月末をもって声優業引退を発表した石丸博也。
今回、50周年記念の本作のために、日本語吹き替え版として限定復活することが決定。“レジェンド吹替版”で往年のTVでみたあのイメージのまま、伝説の声が劇場で楽しめる。

『ライド・オン』
出演：ジャッキー・チェン　リウ・ハオツン　グオ・チーリン　ユー・ロングァン　アンディ・オン　ジョイ・ヨン　ユー・アイレイ　シー・シンユー　レイ・ロイ　ウー・ジン
監督・脚本：ラリー・ヤン
原題：龍馬精神
英題：RIDE ON
中国公開：2023年4月7日公開
中国／2023年／126分
翻訳者：小木曽三希子
配給：ツイン
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公式サイト：https://ride-on-movie.jp/

5月31日全国ロードショー