『きっと、うまくいく』監督最新作『SANJU/サンジュ』6月公開決定!ドラッグ、幾度の逮捕…スキャンダル王の栄光と挫折

『きっと、うまくいく』『PK』の巨匠ラージクマール・ヒラニ監督が挑むボリウッド史上最大のスキャンダル王、インドの国民的スター“サンジュ”の波乱万丈の人生を描いた愛と感動の実録エンタテイメント『SANJU(原題)』が、邦題『SANJU/サンジュ』(配給:ツイン)に決定し、6月15日(土)より日本公開する事が決定した。『バーフバリ』シリーズのツインが放つ、2019年新たなるインド映画は実在の大スター“サンジュ”の物語だ。

勝新太郎、内田裕也、萩原健一…映画界にはいつの時も欠かせない破天荒スターが存在する。彼らは浮世離れした言動や行動、そして名作の数々で、人々を魅了してきた。そんな彼らを超える型破りなスーパースターが、インドにも存在した。
インドの伝説的俳優“サンジュ”。それは、現在も絶大な人気を誇るボリウッドの国民的スター、サンジャイ・ダットの愛称。彼の半生は、まさに“映画より奇なり”の、ジェットコースター人生だった…。
25歳で俳優デビュー後、数々のヒット作に出演し、栄光を手に入れるも、幾度の浮気、薬物中毒、更生施設からの脱走、そして銃刀法違反、さらにはテロ容疑で逮捕され、スター街道から転落。その度に彼を支え続けた家族と恋人の存在、本作は今もなお国民に愛され続けるサンジュの栄光の裏に隠された挫折と再生の物語だ。

観る者の心を揺さぶるストーリーがインドで“サンジュ旋風”を巻き起こし、オープニング成績№1*(インド公開週末興収)」を記録。『パッドマン 5億人の女性を救った男』『バジュランギおじさんと、小さな迷子』『パドマーワト 女神の誕生』を超えて、「インド国内興収歴代6位」「2018年インド国内興収2位」、さらに「世界興収約100億円」「インド映画世界興収歴代9位」**のメガ・ヒットを記録、数多くの映画賞を受賞した。

主演は、『バルフィ! 人生に唄えば』のランビール・カプール、その他の区キャストに、『PK』のアヌシュカ・シャルマ、『パッドマン 5億人の女性を救った男』のソーナム・カプール監督は日本でも大ヒットを記録した『きっと、うまくいく』のラージクマール・ヒラニ。

*MOJO調べhttps://www.boxofficemojo.com/intl/india/?yr=2018&wk=26&p=.htm
**IMDB調べhttps://www.imdb.com/list/ls063771441/
https://www.imdb.com/list/ls021545925/
https://www.imdb.com/list/ls066619783/

★主な受賞歴★
【インド版アカデミー賞】(第64回フィルムフェア賞) 主演男優賞/助演男優賞 2部門受賞
【2019年ジー・シネ・アワード】 主演男優賞/助演男優賞 2部門受賞
【2018年インディアン・フィルム・フェスティバル・メルボルン】 作品賞/監督賞を含む4部門受賞

ストーリー
父は名監督、母は大女優という映画界のサラブレッドとして生まれたサンジャイ・ダットは、25歳で主演デビューを果すと大ヒットを連発してトップスターとなった。だが、その重圧からドラッグに溺れ、さらに次々と悲劇と試練に襲われる。最愛の母の死、運命の恋人との別れ、銃の不法所持による逮捕、テロ関与の冤罪、刑務所での地獄の日々…、それでもサンジャイは不屈の闘志で、何度でも立ち上がる!!

作品タイトル:『SANJU/サンジュ』
出演:ランビール・カプール、アヌシュカ・シャルマ、ソーナム・カプール、パレーシュ・ラーワル、マニーシャー・コイララ
監督・脚本・編集:ラージクマール・ヒラニ
脚本:アビジット・ジョシ
音楽:A・R・ラフマーン、アトゥル・ラニンガ、サンジャイ・ワンドレカール
2018年/インド/159分/ヒンディー語/スコープ/原題:Sanju/字幕翻訳:藤井美佳
配給:ツイン

コピーライト:(C)Copyright RH Films LLP, 2018

6月15日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開!

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