映画『search/サーチ』新感覚の映像表現“スクリーン・ライフ”を映し出した本編特別映像解禁!10月26日(金)全国公開

search/サーチ

サンダンス映画祭2018で観客賞を受賞、100%全てPC画⾯の映像で展開するサスペンススリラー『search/サーチ』が2018年10⽉26⽇(⾦)に全国公開となる。
「ナイトウォッチ」でロシア映画にして最先端の映像技術を用いた手法で全世界を震撼させ、ハリウッド監督デビュー作となったSF「ウォンテッド」を世界的ヒットに導いたティムール・ベクマンベトフが新しく提唱する映像表現“スクリーン・ライフ”を⾒事に映し出したシーン映像が解禁された。

“スクリーン・ライフ”というのはPC画面上にどんなウィンドウが開いているか、カーソルがどう動くか、キーボードをどう叩くか、⼀度入力してからどれくらいの秒数で削除するか、といったことを見るだけで、その人の意思や心配事、愛情、友情、懐かしい思い出などコミュニケーションを含めた人生の全てをデバイス上の動きだけで映像表現する方法だ。
「今、どこだ?」「勉強会」「誰の家で?」「生物のクラスの子」「いつ帰る?」「遅くなるかも」‥心配性の親と、それを理解しつつも、答えることが少し面倒な娘。「行かなきゃ」父のいつもの小言が始まる前に早く切り上げたい娘は、有無を言わさずFaceTimeをオフにするが、娘のことが気がかりな父は、その後もいくつかのテキストメッセージを送る。そして最後に「お前を誇りに思ってる」と入力、その後3年前に病気で亡くした母親について「ママもそう思うはずだよ」と書き込もうとするが、少し考えてから削除する。一見、よくある親子の会話だが、本作ではその感情の動きを全て“スクリーン・ライフ”で表現。マウスが動く方向や速度に到るまでその〝人物〟を表現するためのあらゆる感情の動きを脚本に落とし込んだため、そのボリュームは通常の25倍にもなったとチャガンディ監督は述べている。⼀日の半分をデバイスの前で過ごしている現代人たちにとって、⼀番リアリティに溢れる、新時代のための、新感覚の映像表現を切り取った映像となっている。

ストーリー
忽然と姿を消した16歳の女子高生マーゴット。行方不明事件として捜査が始まる。家出なのか、誘拐なのかわからないまま37時間が経過。娘の無事を信じる父デビッド(ジョン・チョー)は、彼女のPCにログインしSNSにアクセスを試みる。インスタグラム、フェイスブック、ツイッター・・・。そこに映し出されたのは、いつも明るく活発だったはずのマーゴットとはまるで別人の、自分の知らない娘の姿があった――。

作品タイトル:『search/サーチ』
出演:ジョン・チョー(『スター・トレック』シリーズ)/デブラ・メッシング(「SMASH」「ウィル&グレイス」)/ジョセフ・リー/ミシェル・ラー
監督:アニーシュ・チャガンティ
2018年/アメリカ映画
原題:Searching
全※公開:8月24日
限定公開:8月31日拡⼤公開
製作:ティムール・ベクマンベトフ (『ウォンテッド』監督・『アンフレンデッド』製作)
脚本:アニーシュ・チャガンティ&セブ・オハニアン
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

公式サイト:search-movie.jp #全編PC 画面

10月26日(金)全国ロードショー

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