『その日、カレーライスができるまで』に映画監督・白石和彌、俳優・佐藤二朗ら著名人からの推薦コメント到着!

リリー・フランキー主演×清水康彦監督×齊藤工プロデュース映画『その日、カレーライスができるまで』(9月3日(金)全国順次公開)に、著名人からの推薦コメントが寄せられた。

本作は、リリー・フランキーがほぼワンシチュエーションの一人芝居に挑戦、日本の一家団欒の象徴ともいえる家庭の味=カレーライスと、電波を通じて誰かと誰かを繋いでくれるラジオが、ひとりの人生、ひとつの家族にもたらすちいさな奇跡の物語。

なお、到着したコメントは以下の通り。

コメント一覧(順不同)

昨年の緊急事態宣言中に、ふと気になってリリーさんにどうしてますか?ってメールを送った。
料理ばっかりしてるよ、とリリーさん。そんなリリーさんを覗き見しているようでした。
クスッと可笑しくて、ちょっと悲しくて、とても愛おしくて。ずっと見ていたくなる映画です。
僕もカレー作ろう。
――白石和彌(映画監督)

煤けたオッサンの味わいをリリー・フランキー以上に出せるのは、
もはや煤けた炭くらいであろう。
そして齊藤工は、今後も作品を創り続けるであろう。てか創り続けれ。
――佐藤二朗(俳優/映画監督)

52分、不思議な緊張感に心を委ねて、漂うような時間だった
健一の表情をじっと観る 声をじっと聞く 感情にじっと寄り添う
今 誰かとカレーが食べたい
――もっちゃん(YouTuber)

人はこれを些細な出来事と呼ぶか、小さな奇跡と呼ぶか。
今の日本は刺激が溢れ過ぎている。
この映画は、ただリリー・フランキーさん演じる中年の男がカレーを作るだけ。
たったそれだけで、涙が溢れる映画であり、血の通った人生が見えてくるのだ。
――しんのすけ(映画感想TikTokクリエイター)

カレーの完成が近付くにつれてリリーさんに、物語に、どんどん引き込まれていきました。
近いのに遠い。遠いけど近い。冷たくて温かくて、胸が締め付けられました。
あのカレー、絶対に最高に美味しいです。
――伊藤沙莉(女優)

その日、カレーライスができるまで

わが家の味=カレーと、いつもの趣味=ラジオが起こす、特別な奇跡

ストーリー
どしゃぶりの雨のある日、とあるアパートの一室。くたびれた男が台所に立つ。毎年恒例、三日後の妻の誕生日に食べる特製カレーを仕込んでいるのだ。愛聴するラジオ番組ではリスナーの「マル秘テクニック」のメール投稿を募集している。すると男はガラケーを手に取り、コンロでぐつぐつと音をたてる特別な手料理についてメールで綴り始める。その横では、幼くして亡くなった息子の笑顔の写真が父の様子を見守っている……。
「今年も妻の誕生日にカレーを作っています」「ただ、色々あって今年は一人です」
……ある夫婦を繋ぐラジオ番組とカレー。絆で結ばれたふたりだけに訪れる、特別な奇跡の物語。

作品タイトル:『その日、カレーライスができるまで』
出演:リリー・フランキー
出演(声):中村羽叶 吉田照美 岡田ロビン翔子 黄 栄珠 福田信昭 / 神野三鈴
監督・脚本・編集:清水康彦
企画・プロデュース:齊藤 工
原案・脚本:金沢知樹
脚本:いちかわニャー
主題歌:安部勇磨「テレビジョン」(Thaian Records)
製作:坂本 香 有馬一昭 佐久間大介/エグゼクティブプロデューサー:麻生英輔/チーフプロデューサー:小林有衣子/プロデューサー:野村梓二
撮影:川上智之/照明:上野甲子朗/録音:桐山裕行/美術:松本千広/音楽:香田悠真/助監督:草場尚也/フードコーディネーター:松山綾子/スタイリスト:服部昌孝/ヘアメイク:岩城 舞/ラインプロデューサー:安藤光造/アシスタントプロデューサー:金川紗希子/デザイン:池田樂水 齊藤賢太郎
特別協力:ひかりTV・dTVチャンネル『地球の寿命-開放区-』、bayfm78『TAKUMIZM』
制作プロダクション:株式会社イースト・ファクトリー
製作:『その日、カレーライスができるまで』製作委員会(TBSグロウディア、イオンエンターテイメント、イースト・ファクトリー)
2021年/日本/5.1ch/カラー/52分
配給:イオンエンターテイメント

公式サイト:https://sonocurry.com/
公式Twitter:@sonocurry
公式Instagram:@sonocurry
公式Facebook:@sonocurry
#そのカレ
コピーライト:(C) 2021『その日、カレーライスができるまで』製作委員会

9月3日(金)より、全国順次公開


併映作品 TOKYO TELEWORK FILM#3『HOME FIGHT』

各々の自室にいる兄(大水)と妹(伊藤)がオンラインで会話している。在宅自粛中のモヤモヤをぶつける妹と、物知り顔な口調で上から話す兄。芯のない兄の意見に妹は違和感を覚えつつも、兄を傷つけまいと気遣いながら会話をつづけるが―― 。
兄妹がパソコンのビデオ通話で交わすリモート会話劇の傑作。アドリブを交え繰り広げられる兄妹の攻防戦は伊藤沙莉大水洋介の演技力によって電波状況のハプニングすらも笑いに昇華させ、見事なグルーヴを生み出す。

*TOKYO TELEWORK FILMとは:
2020年4月、新型コロナウイルスの影響を受け、齊藤工が清水康彦らとともに、在宅自粛の最中にスピード感をもって立ち上げたリモート映画制作プロジェクト、パンデミックにより生まれた「テレワークカルチャー」を記録し続け発表していく試みとして、これまでに6作品を発表している。

作品タイトル:『HOME FIGHT』
出演:伊藤沙莉、大水洋介(ラバーガール)、酒井健太(アルコ&ピース)
監督・脚本・編集:清水康彦
企画・プロデュース:齊藤工

公式サイト:https://teleworkfilm.tokyo/
コピーライト:(c)EAST FACTORY

9月3日(金)より、全国順次公開

 

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