全米2週連続No.1!映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』インターネットの世界は東京から着想を得ていた?

シュガー・ラッシュ:オンライン

人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に、アーケード・ゲームのキャラクター、ラルフとヴァネロペの冒険と友情を描いた大ヒット作『シュガー・ラッシュ』の最新作『シュガー・ラッシュ:オンライン』は12月21日(金)より 公開となる。12月1日(土)~2日(日)の週末ランキングで、見事2週連続No.1を獲得する大ヒットを記録。さらに公開から僅か11日目で1億ドルを突破する大ヒットとなっており、ますます世界中で“シュガー・ラッシュ旋風”が巻き起こることは間違いなさそうだ。

米サイト「Box Office Mojo」(※12/2現在)の速報によると、公開2週目となった11月30日(金)~2日(日)では、約29億2150万円(約25,756,000ドル、1ドル113.43円計算)を記録し2週連続1位を獲得。公開12日(11/21~12/2)の累計では約135億3154万円(約1億1929万4233ドル、1ドル113.43円計算)を突破し大ヒットを記録している。この大ヒットの波は全米だけにとどまらず、先週公開された中国、ロシア、メキシコなど13の国と地域で、さらに今週公開となったUKや南アフリカでも初登場第1位の大ヒットとなっている。

インターネットの世界を描く際に「インスピレーションとして一番に浮かんだのが東京だった。眠らない街の東京で、人々がせわしなく移動している感じをインターネットの世界の参考にしたんだ」と先日来日したフィル・ジョンストン監督が語っており、リッチ・ムーア監督も「インターネットの世界の照明デザインは、東京のカラフルで明るくクリアな夜の明かりのイメージを参考にしたんだよ」と“東京”からインスピレーションを受けているという裏話が明かされていた。また、「実は“新作を作ろう”というところから始まったわけではないんだ。アイデアを話し合っているときに、インターネットという構想が出てきて、“その話を語りたいかもしれない”となったんだ。すばらしいキャラクターを生み出し、それらのキャラクターと彼らの住む世界を心から愛してしまったら、またそこに戻りたいと思うもの。だけど、新作を描くための確固とした理由がないといけないんだ。インターネットの世界はその理由をくれたし、本作のテーマでもある“友情の変化”も語れるから、新作を作ることになったんだ」と、プロデューサーのクラーク・スペンサーが新作を制作しようと思った経緯を振り返っている。大親友のラルフとヴァネロペが迷い込む、“東京”にインスパイアされて作られたインターネットの世界は、どんな世界が広がっているのか注目が集まるばかりだ。

プリンセスでありレーサーのヴァネロペと、大親友の心優しいゲームの悪役キャラクターラルフは、インターネットの世界に迷い込むが、二人の友情には危機が訪れることに…。固い絆で結ばれている二人の友情にどんな結末が待っているのか…?早くも世界中で大きな反響を呼んでいる本作は、高評価を得ており、これから始まる賞レースにも絡んできそうだ。また、SNS上では日本の公開を待ち望む声で溢れている。本作で描かれるラルフとヴァネロペの驚くべき運命を見逃さないで頂きたい。

作品タイトル:『シュガー・ラッシュ:オンライン』
日本版声優:山寺宏一(ラルフ役)、諸星すみれ(ヴァネロペ役)、菜々緒(シャンク役)
監督:リッチ・ムーア&フィル・ジョンストン
原題:Ralph Breaks the Internet
製作:クラーク・スペンサー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/sugarrush-ol.html
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12月21日(金) 全国公開

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