映画『太陽の塔』が「カリコレ2018」のシークレット作品として世界最速上映決定!予告映像も解禁

太陽の塔今年、48年ぶりに塔内展示(生命の樹)がリニューアル公開された「太陽の塔」。その謎と魅力に迫った“最初で最後の”ドキュメンタリー映画『太陽の塔』が、「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2018」(カリコレ2018)にて、いち早く追加上映されることが決定した。
上映は8月17日(金)20時30分から、当日は上映前に関根光才監督の舞台挨拶も予定している。また今回の上映決定に合わせ、約2分間の予告映像も解禁。
「太陽の塔」の圧倒的な存在感に影響を受けた人々をはじめ、総勢29名ものインタビューを敢行した渾身のドキュメンタリーの一部を垣間見ることができる。

長編ドキュメンタリー映画『太陽の塔』

1970年、高度経済成長に沸く日本で、「人類の進歩と調和」というテーマで開かれた大阪万博。
そこでひときわ異彩を放っていたのが、前衛芸術家・岡本太郎が制作した太陽の塔

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2018年3月、48年ぶりに内部の一般公開が始まるやいなや、見学希望者が殺到。
今秋には、「太陽の塔」展の開催も決まっており、半世紀の時を超えて、再び太陽の塔に注目が集まっている。
今でも人びとが太陽の塔に惹かれるのはなぜなのか?当時、太陽の塔の制作に関わった関係者や専門家たちのインタビュー、貴重な万博当時の映像、岡本太郎のルーツ、そして同時期に制作された“明日の神話”のテーマを探ることにより、太陽の塔からのメッセージを浮き彫りにしていく。
岡本太郎は、太陽の塔を通じて、今なお人類を挑発し続けているー。

監督は、これが長編ドキュメンタリー映画初監督となる関根光オ。
これまでにMVやCMを手がけ、本谷有希子原作『生きてるだけで、愛。』(2018年秋公開)も控える関根監督が、太陽の塔に新たな命を吹き込むー。

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作品タイトル:『太陽の塔』
監督:関根光オ
製作:映画『太陽の塔』製作委員会(パルコ、スプーン、岡本太郎記念現代芸術振興財団、NHKエデュケーショナル)
企画:パルコ 制作:スプーン 助成:文化庁文化芸術振興補助金 独立行政法人日本芸術文化振興会(映画創造活動支援事業)
2018/日本/日本語・英語・チベット語/112分/シネスコ/5.1ch
配給:パルコ

公式サイト:taiyo-no-to-movie.jp
FB:facebook.com/taiyono10.movie/
Twitter:twitter.com/Taiyonoto_movi
コピーライト:(c)2018映画『太陽の塔』製作委員会

『太陽の塔』
8/17(金)新宿シネマカリテ「カリコレ2018」にて世界最速上映!
【上映前に関根光才監督の舞台挨拶予定】
9/29(土)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイントほか全国公開!


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