井上真央主演×石田えり共演『わたしのお母さん』場面写真解禁!メインテーマはピアニスト mayo(岡本真夜)が担当

わたしのお母さん

井上真央主演、石田えり共演、杉田真一監督作となる『わたしのお母さん』の場面写真6点が解禁された。あわせて、メインテーマにピアニスト mayo(岡本真夜)の書き下ろしによる「memories」が決定した。

三人姉弟の長女で、今は夫の二人暮らしの夕子(井上真央)は、急な事情で母の寛子(石田えり)と一時的に同居することになる。明るくて社交的な寛子だったが、夕子はそんな母のことがずっと苦手だった。不安を抱えたまま同居生活がスタートするが、昔と変わらない母の言動に、もやもやした気持ちを抑えきれない夕子。そんなある日、ふたりの関係を揺るがす出来事が――。

今回解禁された場面写真には、妹の晶子(阿部純子)との親子旅行の最中も、仲良く腕を組んで歩く二人の後ろで、ポツンと一人ぼっちの夕子の姿が。他にも、妹と弟の勝(笠松将)と一緒にいる時のリラックスした表情と、母と二人きりで向き合った時の居心地の悪そうな佇まいや、どこか遠くを見つめる、寂しさと切なさを湛えた横顔も捉えられている。目の表情だけで、娘と母の間に横たわる深い溝、長年の間に積み重なったさまざまな感情を表現する、井上真央の圧倒的な演技が心を揺さぶる。

わたしのお母さん
わたしのお母さん
わたしのお母さん
わたしのお母さん
わたしのお母さん

そして、本作のメインテーマを担当したのは、2016年に念願のピアニストデビューを果たし、現在は「シンガーソングライター 岡本真夜」と「ピアニスト mayo」として、多彩な活動を展開するmayo

本作に感銘を受けて書き下ろしたというメインテーマ「memories」は、すれ違う母娘の心を情感豊かに表現するピアノの音色と、大きな愛で包むこむようなチェロの響きが心に深く染み渡る。

杉田監督は、この曲を初めて聴いた時の印象を「映画は終わっても歩み続けていく夕子に、優しく寄り添ってくれているようでとても嬉しかった」と語った。そして今回、mayoからも、この映画にかけた思いを語ったコメントが寄せられている。

メインテーマ作曲・演奏 mayo コメント(敬称略)

世の中には、仲のいい親子関係の人たちもいれば、寛子と夕子のように複雑な関係の親子も、もしかしたら多いのかもしれません。育つ環境によって人は成り立ち、大人になっても小さい頃の寂しさを拭えないまま闘いながら生活している人もいるんではないかと思います。大きさや深さは違えど、誰しも心の奥底にある寂しさを重ねながら自分を見つめ直せる映画だと感じました。
心の言葉を素直に声にできない夕子のもどかしさ、切なさ、苦しさ、そしてラストシーンから繋がるエンディングの世界をどうメロディーで紡いでいこうかと悩みました。夕子のいろんな想いに寄り添い、包み込むことができたなら嬉しいです。

わたしのお母さん

作品タイトル:『わたしのお母さん』
出演:井上真央 石田えり
阿部純子 笠松将 ぎぃ子 橋本一郎 宇野祥平
監督・脚本:杉田真一
メインテーマ:mayo「memories」(ドリーミュージック)
2022年/日本/カラー/1.85:1/5.1ch/DCP/106分
配給:東京テアトル

公式サイト:watahaha-movie.jp
公式Instagram:@watahahamovie
コピーライト:(C)2022「わたしのお母さん」製作委員会

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