第90回アカデミー賞5部門ノミネート『レディ・バード』17歳の少女の揺れ動く心情を瑞々しくユーモアたっぷりに描く。

レディ・バード
Merie Wallace, courtesy of A24

全米4館で限定公開され、1館当たり約9万ドルを超えるスマッシュ・ヒットを記録。また、口コミで徐々に話題を呼び、全米1,557館で拡大公開され、累計約4,400万ドルを超えて5週連続トップ10入り。そして、米映画レビューサイト“ロッテン・トマト”で映画批評家164人から100%大絶賛され、『トイ・ストーリー2』を抜いて18年ぶりに新記録更新。さらに、ゴールデン・グローブ賞で作品賞&主演女優賞2部門受賞し、各映画賞席巻の累計83部門受賞&181部門ノミネート。日に日に注目度を増し、本年度アカデミー賞(R)最有力の本命に躍り出た本作が遂に6月、日本公開となる。

第90回アカデミー賞(R)5部門ノミネート

・作品賞
・監督賞:グレタ・ガーウィグ(初ノミネート)
・主演女優賞:シアーシャ・ローナン(2回目のノミネート)
・助演女優賞:ローリー・メトカーフ(初ノミネート) フランシス・マクドーマンド(4回目のノミネート)
・脚本賞:グレタ・ガーウィグ(初ノミネート)

『つぐない』でアカデミー賞(R)助演女優賞ノミネート、『ブルックリン』でもアカデミー賞(R)主演女優賞にノミネートされ、若干23歳にも関わらず、本作でゴールデン・グローブ賞主演女優賞を受賞&アカデミー賞(R)主演女優賞にノミネートされるなど、演技派女優としてハリウッドで活躍し続けるシアーシャ・ローナンが主人公クリスティン(レディ・バード)役を生き生きと演じている。

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Merie Wallace, courtesy of A24

また、本作でアカデミー賞(R)助演女優賞にノミネートされた、『トイ・ストーリー』シリーズのローリー・メトカーフが母親マリオン役、『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』のトレイシー・レッツが父親ラリー役、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のルーカス・ヘッジズが一人目の彼氏ダニー役、『君の名前で僕を呼んで』のティモシー・シャラメが二人目の彼氏カイル役を演じるなど、新旧実力派俳優が勢揃い。

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Merie Wallace, courtesy of A24
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Merie Wallace, courtesy of A24

さらに、『フランシス・ハ』(共同脚本・主演)でゴールデン・グローブ賞主演女優賞ノミネート、『20センチュリー・ウーマン』(出演)でも各映画賞で助演女優賞に多数ノミネートされ、単独監督デビュー作にも関わらず、本作でアカデミー賞(R)監督賞&脚本賞にダブル・ノミネートされるなど、次世代クリエイター/個性派女優として多彩な才能を発揮するグレタ・ガーウィグが自伝的要素を織り込んだオリジナル脚本も手掛けている。
青春の輝きと痛みを知る全ての人に贈る、誰もが共感して心震わせる新たな傑作がここに誕生した。

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Merie Wallace, courtesy of A24

ストーリー
2002年、カリフォルニア州サクラメント。閉塞感溢れる片田舎のカトリック系高校から、大都会ニューヨークへの大学進学を夢見るクリスティン(自称“レディ・バード”)。高校生活最後の1年、友達や彼氏や家族について、そして自分の将来について、悩める17歳の少女の揺れ動く心情を瑞々しくユーモアたっぷりに描いた超話題作。

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Merie Wallace, courtesy of A24

作品タイトル:『レディ・バード』
出演:シアーシャ・ローナン、ローリー・メトカーフ、トレイシー・レッツ、ルーカス・ヘッジズ、ティモシー・シャラメ、
ビーニー・フェルドスタイン、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、ロイス・スミス
監督・脚本:グレタ・ガーウィグ
配給:東宝東和

公式サイト:ladybird-movie.jp
コピーライト:(c)2017 InterActiveCorp Films, LLC.
画像クレジット:Merie Wallace, courtesy of A24

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記事提供:映画・ドラマニュース

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