【プレゼント】『我来たり、我見たり、我勝利せり』監督トークイベント付き試写会に10組20名様ご招待☆(応募締切:5月18日)

オーストリアの新たな鬼才、ダニエル・ヘールス、ユリア・ニーマン両監督による映画『Veni Vidi Vici(原題)』が、『我来たり、我見たり、我勝利せり』の邦題で6月6日(金)より全国順次公開される。

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2024年サンダンス映画祭、ミュンヘン映画祭に出品され話題となった本作は、「ユーモアは危険な時にこそ最高に力を発揮する」という信念を持ち、観る者に笑いと怒りを同時に起こさせる監督デュオの日本初公開作品。

主人公はエレガントな億万長者であり、愛情深いファミリーマンで、趣味の狩に情熱を注いでいる。しかし、アマンが狩るのは動物ではない。莫大な富を抱えた一家は“何”だって狩ることが許されるのだ。アマンは狩りと称し、無差別に“人間”を狩り続けている。一方、娘のポーラはそんな父の傍若無人な姿を目の当たりにしながら“上級国民”としてのふるまいを着実に身につけていく。そしてある日、ついにポーラは父に“狩り”に行きたいと言い出す。

製作は、カンヌ、ベネチア、ベルリンの世界三大映画祭を賑わせた『パラダイス三部作』『サファリ』のウルリヒ・ザイドル。金持ちのアンタッチャブルさを極限まで誇張し、歯止めがないシステムの結末と、人々が自分の行動に責任を持たない世界の危険性を明らかにする。

この度、本作の公開に先駆け、下記日程において監督トークイベント付き試写会の実施が決定いたしました
話題の本作をいち早くご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、お見逃しなく…!
皆様のご応募を心よりお待ちしております。

目次

『我来たり、我見たり、我勝利せり』監督トークイベント付き試写会10組20名様ご招待!

【日時】5月28日(水)18:00受付開始/18:15開場/18:30開映/上映後トークショー(予定)
【場所】ヒューマントラストシネマ渋谷
(東京都渋谷区渋谷1-23-16 ココチビル7・8階)
【登壇者】ダニエル・ヘースル監督、ユリア・ニーマン監督
(予定)
※応募締切:2025年5月18日(日)

【ご注意事項】
※本イベントはメールにて当選をご案内いたします。
※当選通知のため、必ず連絡がとれるメールアドレスでご応募ください。

※当選者ご本人を含む2名様のご招待となります。
※本作はPG12作品です(12歳未満の方は保護者の助言・指導が必要です)。
※ご応募いただいた方の中から抽選の上、当選者様を決定させていただきます。
※都合により、ゲストは予告なく変更、イベントが中止となる場合があります。予めご了承ください。
※当日はメディアの取材が入る可能性がございます。お客様が取材等で映り込む場合がありますので、予めご了承ください。
※満員の際は消防法によりご入場をお断りいたします。予めご了承ください。
※開演後のご入場は堅くお断りいたします。
※場内での録画・録音機器の使用を固く禁止致します。
※会場までの交通費および宿泊費などはすべてご当選者様の自己負担となります。尚、当日本イベントが変更・中止となった場合でも、交通費等を主催者側がお支払いすることはございませんので、予めご了承ください。
※ご来場前の体調確認や、発熱等の症状がある場合はご来場を控えていただきますようお願いいたします。
※咳エチケットなど周囲のお客様へのご配慮にご協力ください。
※当選の途中経過や当選結果に関するお問い合わせは承ることができません。
※都合により、締切日よりも早く応募を締め切る場合がございます。予めご了承ください。

【応募方法 1】
WEBサイトからのご応募(ログイン)

アネモにご登録いただいている方は、各注意事項にご同意の上、下記「応募ページへ(ログイン)」より、お申込みください。

※ご応募には、アネモへのご登録(無料)が必要です。

【応募方法 2】
anemo公式Xアカウントからのご応募
X(@anemo_movie)でリポスト&フォローいただいた方は、各注意事項にご同意の上、下記のボタン「anemo公式X応募フォームへ」より、お申込みください。

ミヒャエル・ハネケ、ウルリヒ・ザイドルなど、世界に影響を与え続け巨匠たちに続き、その挑発的な視点、人間に対する深い洞察力を受け継いだ若き才能たちが活躍するオーストリア映画界。本作を手掛けたダニエル・へースル監督とユリア・ニーマン監督はザイドルの元助手で、利潤追求と社会的課題の解決の両立が成り立たぬ資本主義システムの結末と、超富裕層の無敵さを最大限に誇張し、残酷な物語を寓話的に描き上げた。

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ストーリー
起業家として億万長者に成り上がり、幸福で充実した人生を送るマイナート家。一家の長であるアモンは、家族思いで趣味の狩りに情熱を注いでいる。ただ、アモンが狩るのは動物ではない。莫大な富を抱えた一家は“何”だって狩ることが許されるのだ。アモンは“狩り”と称し、何カ月も無差別に人を撃ち殺し続けている。“上級国民”である彼を止められるものはもはや何もない。一方、娘のポーラはそんな父親の傍若無人な姿を目の当たりにしながら、“上級国民”としてのふるまいを着実に身につけている。ある日、ついにポーラは父親と“狩り”に行きたいと言い出す。

『我来たり、我見たり、我勝利せり』
出演:オリヴィア・ゴシュラー、ウルシーナ・ラルデ、ローレンス・ルップ、マルクス・シュラインツァー、ゾーイ・シュトラウプ
監督:ダニエル・ヘースル、ユリア・ニーマン
製作:ウルリヒ・ザイドル
2024年/オーストリア映画/ドイツ語/86分/カラー/5.1ch/スコープサイズ/原題:Veni Vidi Vici
字幕翻訳:吉川美奈子
後援:オーストリア文化フォーラム東京
映倫:PG12
配給:ハーク
(C)2024 Ulrich Seidl Filmproduktion GmbH

公式サイト:www.hark3.com/vvv

6月6日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館他全国順次公開

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