台湾映画『ひとつの机、ふたつの制服』が10月31日より全国順次公開される。

昨年の第29回釜山国際映画祭でのワールドプレミアで評判を呼び、特別上映された第61回台北金馬映画祭では、日本でもリメイクされたヒット作『あの頃、君を追いかけた』(11)などで知られるギデンズ・コーが絶賛したことで、さらに話題となった本作。
舞台は90年代の台北。受験に失敗し、コンプレックスを抱きながらも、強引な母の勧めにより名門校「第一女子高校」の“夜間部”に進学した小愛(シャオアイ)。全日制と同じ教室・同じ机を使うため、小愛は全日制の成績優秀な敏敏(ミンミン)と机に手紙を入れるやりとりから“机友(きゆう)”になる。ある日、小愛は敏敏に制服交換を提案され、やがて同じ男子校生を想っていることに気づく……。
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主人公・小愛を演じるのは、『無聲 The Silent Forest』(20)で第57回金馬奨最優秀新人俳優賞を受賞し、Netflix主演作も控える注目の若手女優、チェン・イェンフェイ。彼女と“机友”になる敏敏役には、『愛という名の悪夢』(24)で第26回台北映画祭の主演女優賞にノミネートされたシャン・ジエルー。そして、ふたりが恋する男子校生役を『台北アフタースクール』(23)のチウ・イータイが演じている。
監督は、『High Flash 引火点』(18)、『よい子の殺人犯』(19)などを手掛けたジュアン・ジンシェン。過去にアン・リーやチェン・ユーシュンといった名だたる映画人も受賞した台湾最大の脚本コンペティション「優良電影劇本奨」(台北金馬映画祭実行委員会運営)で特別優秀脚本賞を受賞したシナリオを映画化した。




『ひとつの机、ふたつの制服』
出演:チェン・イェンフェイ(陳妍霏)、シャン・ジエルー(項婕如)、チウ・イータイ(邱以太)
監督:ジュアン・ジンシェン(荘景燊)
脚本:シュー・フイファン(徐慧芳)、ワン・リーウェン(王莉燊)
原題:夜校女生|英語題:The Uniform|2024|台湾|5.1ch|2:1|カラー|中国語|109分
提供:マクザム
後援:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
配給:ムヴィオラ、マクザム
Renaissance Films Limited (C)2024 All Rights Reserved.
https://www.maxam.jp/hitofuta/
2025年10月31日(金)
新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺、シネ・リーブル池袋ほか全国順次公開