
映画『ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻』が2月14日(金)より公開となる。
英国史上最もスキャンダラスで悪名高い暴君ヘンリー8世と、その6番目にして最後の妻キャサリン・パーが生き残りを賭けて戦う、静かな恐怖に息を呑むサバイバル・スリラー。第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でプレミア上映後には、ミシェル・ヨー、マリオン・コティヤールを含む観客から8分間のスタンディング・オベーションが巻き起こった。
在位38年間で離婚と処刑を繰り返した暴虐な絶対君主ヘンリー8世を演じるのは、先日の東京コミコンでの来日も話題のジュード・ロウ(『ホリデイ』『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』)。その最後の妻キャサリン・パーをアカデミー賞俳優アリシア・ヴィキャンデル(『グリーン・ナイト』『リリーのすべて』『エクス・マキナ』)が演じる。脇を固めるのはエディ・マーサン、サム・ライリーなどイギリスの名優たち。さらに、2024年英国インディペンデント映画賞において衣装デザイン賞受賞および、ヘアメイク賞にノミネートされたスタッフが16世紀の英国宮廷を荘厳で冷艶に再現し、アカデミー賞俳優たちによる緊迫の駆け引きを彩った。
監督は『見えざる人生』(2019年、第16回ラテンビート映画祭)で第72回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門作品賞受賞のカリン・アイヌーズ。監督作のほとんどが世界三大映画祭で受賞・ノミネートを果たすなど世界が認める名監督。本作はブラジル人のアイヌーズ監督にとって初の英語作品となる。
『ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻』最速試写会10名様
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『ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻』
出演:アリシア・ヴィキャンデル、ジュード・ロウ、サム・ライリー、エディ・マーサン
監督:カリン・アイヌーズ
2023年/イギリス/英語・ラテン語/120分/4Kスコープ/カラー/5.1ch/原題:FIREBRAND/日本語字幕:中沢志乃
配給:ロングライド
(C) Brouhaha Entertainment Limited 2023
公式サイト:https://longride.jp/firebrand/
公式X:@firebrand_movie