世界初のコラボ！「レオ・レオニカフェ」「スイミー」などレオ・レオニ代表作をイメージしたメニュー第1弾が解禁！

教科書にも掲載される「スイミー」や「フレデリック」の絵本作家レオ・レオニのコンセプトカフェが、この夏東京で開催される。原画展に先駆け、4月3日(水)から7月31日(水)の期間限定で銀座「マロニエゲート銀座1」にオープンする。レオニとカフェのコラボレーションはこれが世界初の試み。これまで「ひつじのショーン」や「はらぺこあおむし」とのコラボレーションを大成功させ、「美味しいコラボカフェ」と評判のサンデーブランチとのタッグとなる。店内は、絵本のキャラクターたちでカラフルに装飾され、子どもから大人まで心踊ること間違いなしだ。

この度、全13種類展開されるオリジナルメニューの一部が解禁。今回お披露目されるメニューは、「フレデリック」の主人公がぽかぽかとあたたかい光の中で色を集めている場面をイメージした一品や一匹だけ真っ黒なお魚スイミーが目となり皆と泳ぐ「スイミー」の代表的な場面をイメージした一品など。かわいい見た目だけでなく野菜をふんだんに使用し、味にもこだわったメニューを提供する。残りのデザートやドリンクメニューも近日中にお披露目予定。

また、この度併せて公式ホームページも公開。このホームページはカフェの情報を発信するほか、ご予約フォームとなる。ご予約は、3月15日(金)から可能。(※電話予約は対応致しません。全てホームページ内のご予約フォームよりお願いいたします。)
公式HP：http://leolionnicafe.com/

メニュー詳細

スイミープレート \2,600
大きな魚をちぎって食べるブレッドサラダ。さかなブレッドの下にはクリームチーズ、銀座はちみつ、トマトソースとツナのリエットが隠れています。

フレデリックのいろあつめ \1,580
ぽかぽかとあたたかい光の中で色を集めているフレデリックをイメージしたひと皿。フレデリックは黒米をブレンドした雑穀ごはんにパルメザンチーズをまぶしたもの。ベーコンと玉ねぎのカルボナーラソースにトマトピュレを加えて温かな光を。ビーツ、抹茶、かぼちゃのクリームソースをトッピングして色を表現しました。

コーネリアスのしっぽ \1,780
コーネリアスが猿に教わって木にぶら下がる姿をイメージしたひと皿。レオ・レオニの絵本製作にとって縁のあるインドのほうれん草カリーとタンドリーチキンでコーネリアスの住む川にみたてました。
※コーネリアスのぶら下がっている枝は食べられません

ねえフレデリックなにしているの？ \1,250(ドリンクセット価格)
生まれてすぐに歩きだしたコーネリアスは色んな事に興味津々。そんなコーネリアスの姿を抹茶とチョコレートのガトーショコラにのせました。濃厚ガナッシュとナッツ入クランブルがアクセント。

歩いてでてきたコーネリアス \1,200(ドリンクセット価格)
仲間ののねずみたちは冬に向けて準備しているのに、フレデリックはべつ。チーズケーキの上にホワイトチョコレートガナッシュと季節のベリーをのせました。こっくりとしたクリームとベリーの酸味がぴったり。

レオ・レオニカフェのキッズプレート \1,000(ドリンクセット価格)
ツナとトマトソースのショートパスタにスイミーのクッキー、マフィンにフレデリックをトッピング。一皿でレオ・レオニの世界をお楽しみいただけます。ドリンクも付きます。
(オレンジジュース／りんごジュース／ミルク)

※価格は全て税抜きです。

レオ・レオニ(1910～1999)
1910年、オランダ生まれ。イタリアで暮らしていたが、第二次世界大戦が始まるとユダヤ人であるレオニはアメリカ合衆国に亡命。イラストレーター、グラフィックデザイナーとして活躍していた。1959年、孫のために制作した「あおくんときいろちゃん」で絵本作家デビューを果たす。
その後、40冊ほどの絵本が発表され、日本でも数多くの作品が翻訳されている。
主な作品は、「スイミー」「フレデリック」「じぶんだけのいろ」「コーネリアス」など。