マーベル・スタジオの劇場公開最新作『サンダーボルツ*』のファイナル予告が解禁された。

世界に迫りくるどんな脅威にも勇敢に立ち向かい、人々を守り続けてきた偉大なるヒーロー集団・アベンジャーズ。世界中の人々にとって希望の星として輝き続けてきた彼らだが、それとは正反対の人生を歩んできた、“最強”でも、“ヒーロー”でもない、〈超クセ強な無法者〉チーム〈サンダーボルツ*〉のメンバーらにとっても、大きな影響を及ぼす存在だった――。
ロシアの暗殺者養成機関で育ったエレーナにとっては、アベンジャーズとして活躍した“姉”のブラック・ウィドウ/ナターシャ。悪の組織に洗脳され暗殺者となるも、現在は国会議員で〈サンダーボルツ*〉のまとめ役を務めることとなったウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズにとっては、親友であり、初代キャプテン・アメリカとしてアベンジャーズを率いたスティーブ・ロジャーズ。彼らのような“ヒーローこそが正義”だと本心では分かっていながらも、様々な事情から、“ヴィラン”として悪事に手を染めるしかなかった〈サンダーボルツ*〉。変えられない過去がある彼らにとって、アベンジャーズの存在は眩くもあったのかもしれない。しかし、そんなアベンジャーズはもういない…。
この度解禁された映像では、その後の世界を背負うしかない〈サンダーボルツ*〉の葛藤がエモーショナルに映し出される。
ある日、アベンジャーズ全員を合わせても敵わないほどの驚異的なパワーを持つ、史上最強の敵・セントリーが襲来。ニューヨーク中の人々が瞬時に消し去られる混乱状態に。アベンジャーズ亡き今、残されたのは一生消えない過ちを犯した自分たちだけ。変わるなら今しかない。元悪人としての抱えきれないほどの後悔を抱え、自身の存在意義を模索しながらも、〈サンダーボルツ*〉は人生逆転をかけ、悪に立ち向かっていく。
映像の終盤では、バラバラだったはずの〈サンダーボルツ*〉のメンバーたちが大きく変わっていく姿が。“ひとり”では止められない。でも“みんな”なら。過去にしがらみを抱えた相性最悪の無法者たちが、チームとして絆を深めるまでに、一体どのようなドラマが描かれるのか。そして彼らは、アベンジャーズのように人々の希望となれるのか。ドラマチックな展開に期待が高まる映像となっている。
『サンダーボルツ*』は、5月2日より公開。
『サンダーボルツ*』
出演:フローレンス・ピュー、セバスチャン・スタン、デヴィッド・ハーバー、ジュリア・ルイス=ドレイファス、ワイアット・ラッセル、ハナ・ジョン=カーメン、オルガ・キュリレンコ
日本版声優:田村睦心、白石充、大塚明夫、藤貴子、鈴木達央、田中理恵、中村千絵、梶裕貴、伊瀬茉莉也
監督:ジェイク・シュライアー
原題:『Thunderbolts*』
US公開日:2025年5月2日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C) 2025 MARVEL
公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/thunderbolts
5月2日(金)公開