『カラダ探し THE LAST NIGHT』眞栄田郷敦が高広役で続投決定 特報映像も解禁

映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』で、前作に続き眞栄田郷敦が伊勢高広役を続投することが決定。特報映像も初解禁された。

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小説創作プラットフォーム「エブリスタ」で人気No.1の携帯小説作品として話題となり、2014年には村瀬克俊による漫画版が漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」(集英社)で連載、同サービスで累計閲覧数1億回を初めて突破した「カラダ探し」。2022年には実写映画『カラダ探し』が公開され大ヒットしたが、今作はその最新作となる。

解禁された特報映像は、夜に映える煌びやかなメリーゴーランドが軽快な音楽とともに、誰も乗せることなく回り続ける不穏なシーンから始まる。「カラダ探しは―、連鎖する」というコピーに続き現れるのは、前作から引き続き主人公となる明日香(橋本環奈)の姿。「私のカラダを、探して…」と苦し気に伝えてくる明日香の声を聞き、驚いたように“誰か”がはっと目を見開く。深夜の無人の遊園地に場違いに置かれた空の棺や、逃げ惑う高校生たちの姿が切り取られる中、高広(眞栄田郷敦)の姿も確認することが出来る。

前作では明日香たちカラダ探しメンバーの一員で高校生らしい爽やかな風貌だった高広だったが、今回は深くかぶったパーカーのフードで表情を隠しつつも、髭を生やし虚ろな目をしてその姿は別人とも思えるほどに雰囲気が変わっている。「カラダ探しをやめろ」と告げてくる高広の真意とは。そして明日香のカラダを探す新たなメンバーとは誰なのか。明日香と高広の運命はいかに…。

さらに今回、明日香と高広の鬼気迫る表情を収めたビジュアルと共に、大ヒットとなった前作からの続投が決まった眞栄田のコメントも到着。

前作をとても思い出深い作品と語る眞栄田は、約3年ぶりとなる最新作について、「自分がどのぐらい成長できているかを試せる場になると思っていたこともあり、とてもやりがいを感じながら楽しんで撮影ができた」と、本作の企画を聞いた時と撮影当時の様子を振り返る。

解禁となった特報映像でも不穏な雰囲気を漂わせる遊園地が印象的だが、「前作の舞台は学校でしたが、今回の舞台は遊園地、怖さも含めかなりスケールアップしていますし、エンターテインメントとしてワクワクする部分もあって、すごく見応えがある」と、衝撃と迫力の映像にも自信を覗かせると同時に、「それぞれのキャラクターの感情を繊細に描いている」と、今後出演キャストが明らかとなる魅力的な登場人物たちについても、楽しんでほしい注目ポイントとして挙げた。

『カラダ探し THE LAST NIGHT』は9月5日(金)公開。

ストーリー
深夜0時。バラバラになった体を見つけ出すまで、同じ日を繰り返す「カラダ探し」。明日香と高広が「カラダ探し」を終わらせた直後、高広の目の前で明日香がこの世から消えてしまう。その3年後、真夜中の遊園地を舞台に、“呪いの連鎖”が引き起こす、新たな「カラダ探し」が始まる。そこで参加者たちの前に立ち塞がったのは、かつての面影を失った高広だった。高広はなぜカラダ探しを邪魔するのか―?

『カラダ探し THE LAST NIGHT』
出演:橋本環奈 眞栄田郷敦
原作(小説):ウェルザード(エブリスタ)
関連書籍(漫画):ウェルザード(原作)/村瀬克俊(漫画)(集英社/少年ジャンプ+)
監督:羽住英一郎
脚本:土城温美、原祐樹
制作プロダクション:ROBOT
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2025「カラダ探し THE LAST NIGHT」製作委員会

公式サイト:karadasagashi.jp
公式X:@karadasagashi_m
公式Instagram:@karadasagashi_movie
公式TikTok:@karadasagashi_movie

9月5日(金) 全国公開

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