WEST.の重岡大毅が主演し、原菜乃華が共演する映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』より、重岡の映画に込めた想いと新場面写真が公開された。

本作は、人間の選択とテクノロジーが交錯する完全犯罪サスペンス。重岡は、高校生の妹と二人暮らしの主人公・初海航(はつうみ・わたる)役を演じ、妹の幸来(さら)役を原が演じる。さらに、田中みな実、石丸幹二、伊藤歩、黒田大輔、森岡龍、九十九黄助らが脇を固める。
原案・脚本・プロデュースは、『ライアーゲーム』シリーズ(10,12)や「宇宙を駆けるよだか」(18)の岡田道尚。監督を務めるのは『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』(25)で商業映画監督デビューを果たした近藤亮太。
本作は、韓国・富川(プチョン)市で開催されたアジア最大級のジャンル映画祭である第30回プチョン国際ファンタスティック映画祭にて、【B Extreme】部門に選出され、日本公開に先駆けてワールドプレミア上映を飾った。
本作の始まりは、2023年公開の映画『#マンホール』で脚本の岡田とギャガのプロデューサー・松下剛が組んだことがきっかけだ。この作品に手応えを感じた二人は、さらに刺激的なオリジナル作品を作ろうと約束したという。
岡田は新プロジェクトのためにさまざまなアイデアを出し、その中のひとつが、「生成AIに“完全犯罪”を作らせたらどうなるだろう」というものだった。Chat GPTの登場は2022年11月で、まだ生成AI黎明期。“誰もが最先端のAIを使えるようになったこと”に着目した岡田は、一般人目線で物語を貫き通すことを重視。生成AIが題材だが、SFではなく、我々の生活と地続きのリアルさがあって、観客が共感できるものを目指した。誰もが“自分ごと”として捉えることができるこのアイデアに、松下も興味を惹かれたという。
重岡は本作のオファーを受けた当時を振り返り、「生成AIを犯罪に使うというリアルさとエンターテインメント性に興味を持って、脚本を読み始めました」と語る。

普段から生成AIを活用しているという重岡は「日常的に使っていて、朝食はどうしようとか、この場所のおすすめのご飯屋さんはどこ?とかを質問していますね。あとはトレーニングのデータからメニューを組ませたりしています」といい、「生成AIと話していると、前向きな答えをくれるので自己肯定感が上がることも多いのですが、一方で、自分自身で考えられなくなってしまいそうな危機感も持っている。だから慎重に使うようにしています」と自身の考えを述べる。
そして、「“生成AIとの向き合い方”は今の人類の課題だと僕は思っています。この映画はまさにAIとの向き合い方について考えさせられる作品だと思うので、生成AIを使っている方々にぜひ観てもらいたいです!」と本作へ想いを寄せた。
新たに解禁された場面写真では、目に涙を浮かべた姿や険しい表情で生成AIに解決策を導き出させようと奮闘する航の姿が収められた。
映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』は、9月11日より全国公開。

『5秒で完全犯罪を生成する方法』
出演:重岡大毅、原菜乃華、田中みな実、伊藤歩、黒田大輔、森岡龍、九十九黄助、石丸幹二
原案・脚本・プロデュース:岡田道尚
監督:近藤亮太
制作プロダクション:アークエンタテインメント
製作:「5秒で完全犯罪を生成する方法」製作委員会
製作幹事:ギャガ ストームレーベルズ
配給:ギャガ
(C) 2026 Gaga Corporation/Storm Labels Inc./Studio i3
https://gaga.ne.jp/5byodeseisei/
9月11日(金)より全国公開