三池崇史が監督を務め、小栗旬とリリー・ジェームズが共演する映画『バッド・ルーテナント:トウキョウ』が、第51回トロント国際映画祭のスペシャル・プレゼンテーション部門へ出品されることが決定。あわせて特報と場面写真が解禁された。

本作は、ハーヴェイ・カイテル主演の映画『バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト』をベースに、オリジナル作品を継承しつつ、物語の舞台を“東京”に移し三池監督が新たな形で生まれ変わらせた作品。
小栗が、自暴自棄な生活を送る闇に落ちた警官・矢吹恭二(やぶき きょうじ)を、ジェームズが、とある捜査のために来日し、矢吹とタッグを組むことになるFBI捜査官のグエンを演じる。脇を固めるのは、間宮祥太朗、野村周平、西野七瀬、向里祐香、岩田剛典、渡邊圭祐、中野英雄、村上淳、國村隼、舘ひろし、そしてアメリカ女子プロレス界トップクラスのスター、リヴ・モーガン。

そして、三池監督とは『十三人の刺客』(2010年)『無限の住人』(2017年)等でもタッグを組んだ、世界的プロデューサーのジェレミー・トーマスが製作を務める。また、北米での配給は『Anora アノーラ』、『パラサイト 半地下の家族』を世に送り出してきた配給会社NEONが手掛ける。

トロント国際映画祭は、毎年アカデミー賞の前哨戦として世界中から大きな注目を集める映画祭。その舞台で、本作が世界初お披露目となる“ワールドプレミア”として上映されることが公式発表された。三池監督は「日本のバッド・ルーテナント小栗旬と共にTOKYOを楽しんで頂ければ幸いです」とコメント。プロデューサーのトーマスからは「これは三池監督にとって、そして監督の作品を愛するすべての人々にとって、大いに喜ぶべきことです」とメッセージが寄せられた。(※コメント全文は本記事下に記載)
今回公開された特報映像は、終始不穏な空気感が漂う中、小栗演じる主人公・矢吹が放つ「ただのパートナーだ。日米友好のためだけの」という意味深な台詞や、ジェームズ演じるグエンの「人生を賭けている」という呟きがそれぞれの思惑を覗かせる。激しいアクションやキャスト陣の姿がスタイリッシュに交錯し、ラストは矢吹の叫びで締めくくられている。
三池崇史 コメント全文
いよいよ北米最大で最高のトロント国際映画祭にてワールドプレミアです。
世界中の映画関係者、映画ファンが大結集するド派手なお祭り。上映の機会をいただき光栄です。
日本のバッド・ルーテナント小栗旬と共にTOKYOを楽しんで頂ければ幸いです。
ジェレミー・トーマス(プロデューサー) コメント全文
私は以前から、三池監督の作品は世界の舞台で評価されるべきだと信じてきました。トロント国際映画祭が三池監督の作品をメインプログラムに選出するのは今回が初めてであり、これは三池監督にとって、そして監督の作品を愛するすべての人々にとって、大いに喜ぶべきことです。
三池監督は、現代を代表する最も卓越した、そして大胆な映画監督の一人です。『BAD LIEUTENANT: TOKYO』は、そのことを改めて証明する作品になっています。
日本と海外から集結した素晴らしいキャストとともに、『バッド・ルーテナント』の物語を東京へと受け継いだこの傑作を、トロントの観客の皆さまにお披露目できることを、大変誇りに思います。

『バッド・ルーテナント:トウキョウ』
出演:小栗旬 リリー・ジェームズ 間宮祥太朗 リヴ・モーガン 野村周平 西野七瀬 向里祐香 岩田剛典 渡邊圭祐 中野英雄 村上淳 國村隼 舘ひろし(特別出演)
監督:三池崇史
脚本:天願大介
製作:ジェレミー・トーマス サム・プレスマン 北島直明 坂美佐子
製作幹事:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
制作プロダクション:OLM
配給:【日本】ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 【北米】NEON
(C) 2026 BLT TOKYO LIMITED. All Rights Reserved.
https://blt-movie.jp
2026年 全国公開