相葉雅紀主演『4アウト ─もう一度、プレイボール─』物語の転機となる本編シーン公開

相葉雅紀が主演を務める映画『4アウト ─もう一度、プレイボール─』の本編シーンが公開された。

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作家・平山讓によるノンフィクション小説「4アウト -ある障害者野球チームの挑戦」(中央公論新社刊)を原作に、東京に初めて結成された身体障害者野球チーム「東京ブルーサンダース」創設の実話を映画化。長嶋茂雄読売巨人軍終身名誉監督(当時)が「挑むことを諦めない。だから人生は楽しい」と熱いエールを送った小説が、構想8年の歳月を経てついにスクリーンに映し出される。

監督を担ったのは、本作で長編映画デビューを果たす稲垣壮洋。原作者・平山讓氏との出会いをきっかけに本作の映画化を志して以来、多くの人々の想いをつなぎながら念願の企画を実現させた。

本作で相葉が演じるのは、かつて社会人野球の世界でプレーしながらも戦力外通告を受け、野球から離れることになった主人公・矢上雄一。再就職先の障害者スポーツセンターで出会った泉邦衛(松本利夫)からの依頼をきっかけに、身体障害者野球チーム<東京ブルーフェニックス>の監督を務めることになる。野球経験も障がいの特性も異なる選手たちと向き合い、試行錯誤を重ねながらチームを作り上げていく矢上。しかし、そんな彼らの前に、勝負の厳しさを突きつけられる瞬間が訪れる。初めて挑んだ大会で、なんと1対28という歴史的大敗を喫してしまうのだ。

厳しい現実を思い知らされた<東京ブルーフェニックス>。ところが、敗戦後の選手たちは、負けたことに対する悔しさを見せるどころか、大きな舞台で試合ができたことに対して晴れやかな様子さえ浮かべていた。そんな彼らの姿を目の当たりにした矢上は、思わず感情を爆発させてしまう。これまで、勝つために本気で野球と向き合ってきた矢上だからこそ、負けても悔しがらない選手たちの姿に、熱い想いがあふれ出したのだ。

それまでは選手たちに真摯に向き合い、優しく寄り添ってきた矢上。そんな彼が一転し、厳しい表情で感情をあらわにする姿からは、ただ野球を楽しむだけではなく、一つのチームとして本気で勝利を目指してほしいという監督としての譲れない想いが感じられる。

相葉は撮影を振り返り、「普段の僕は怒るイメージがないと思うので、選手たちのなかには撮影中にビックリされた方もいたかもしれませんね(笑)」と明かしている。さらに、このシーンにおける矢上の心情についても「まだあのシーンでは、矢上は成長の途中で自分勝手な時なんです。自分の想いを選手たちが全部受け止めてくれると勘違いしている」と分析。

勝つことがすべてだと考えてきた矢上と、野球ができることそのものに喜びを感じてきた選手たち。両者の間には、簡単には埋められない価値観の違いがあって当然だったが、選手たちと初めて本気でぶつかり合い、それぞれの野球への想いに触れることで、矢上もまた、監督として成長していくきっかけを掴んでいく。そして、選手たちもまた、矢上の本気の想いに触れたことで、勝負に向き合う姿勢を少しずつ変えていく―。

『4アウト ─もう一度、プレイボール─』は11月6日より、全国公開。

『4アウト ─もう一度、プレイボール─』
出演:相葉雅紀、黒島結菜、松本利夫、福松凜、日向亘、花瀬琴音、古村比呂、前田亜季、DAIKI、寺田ユースケ、丸山聡、水越大暉、山口周太、吉田葵、塩島心海、小川颯介、川西努、斉藤由貴、佐々木蔵之介
監督・脚本:稲垣壮洋
原作・脚本:平山讓「4アウト -ある障害者野球チームの挑戦」(中央公論新社刊)
音楽:小林洋平
主題歌:GRe4N BOYZ「Green boys」(ユニバーサル ミュージック)
配給:S・D・P
©2026映画「4アウト」製作委員会
4out-movie.com

11月6日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

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