小栗旬&リリー・ジェームズ、アクション撮影の裏側を語る 『バッド・ルーテナント:トウキョウ』特別映像公開

三池崇史が監督を務め、小栗旬とリリー・ジェームズが共演する映画『バッド・ルーテナント:トウキョウ』より、小栗とリリー・ジェームズがアクションシーンの撮影秘話を語るインタビューと、メイキング映像を凝縮した特別映像が公開された。

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本作は、ハーヴェイ・カイテル主演の映画『バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト』をベースに、オリジナル作品を継承しつつ、物語の舞台を“東京”に移し三池監督が新たな形で生まれ変わらせた作品。三池監督とは『十三人の刺客』(2010年)『無限の住人』(2017年)等でもタッグを組んだ、世界的プロデューサーのジェレミー・トーマスが製作を務める。また、北米での配給は『Anora アノーラ』、『パラサイト 半地下の家族』を世に送り出してきた配給会社NEONが手掛ける。

小栗は、本作で史上最悪の汚職刑事(バッド・ルーテナント)を怪演。リリー・ジェームズはFBI捜査官・グエンを演じる。共演には、間宮祥太朗、野村周平、西野七瀬、向里祐香、岩田剛典、渡邊圭祐、中野英雄、村上淳、國村隼、舘ひろし、そしてアメリカ女子プロレス界トップクラスのスター、リヴ・モーガンが名を連ねる。

9月に開催された北米最大の映画祭、第51回トロント国際映画祭でワールドプレミアを飾った後、シッチェス・カタロニア国際映画祭を経て、ストックホルム国際映画祭、リスボン映画祭への出品も決定。さらに、アメリカ、イギリスをはじめ世界17の国と地域での公開も決定した。

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「スシの研究」という名目で半年ほど前に来日するも、突然行方不明となった次期アメリカ大統領の娘ミーガン(リヴ・モーガン)の捜索のため日本へ送り込まれたFBI捜査官・グエン。彼女はある思惑を抱きながら、警察内部でも黒い噂が絶えない自暴自棄な刑事・矢吹をパートナーに指名する。そんな中、二人が聞き込みに訪れたクラブで、激しい乱闘へと発展していくシーンは、矢吹とグエンがそれぞれ心の奥底に抱えてきたものを爆発させる、映画の大きな見せ場のひとつだ。

三池監督が、「アクションやカースタントを追求するというより“暴れざるを得ない”というイメージ。矢吹もヤクザたちも初動勝負で、持久力がある人たちではないので華麗な動きはしない。それよりも“痛そうだな”というアクションが作れればいい」と語る通り、洗練された格闘術ではなく、“生き残るため”に繰り広げられる本能剥き出しのアクションが圧倒的なリアリティを生み出している。

小栗は、「矢吹は警察官として多少の訓練は受けているとしても、あのシーンはどちらかというと“喧嘩”という感じ。昔から知っているアクションチームだったので、めちゃくちゃやりやすかったです」と振り返る。さらに「慣れない環境の中、吸収していくスピードも速くて、楽しんで撮影に参加してくれていた」とリリー・ジェームズを称賛。

対するリリーも「このファイトシーンはきれいに決まる格闘というより、酔っ払い同士の乱闘みたいにぐちゃぐちゃで予測不能な感じで、とても生々しく本能的な戦いとして表現できました」と語る。さらに、「勢い余って相手の顔を本当に殴り、そのまま倒してしまった」というアクションに熱が入りすぎたがゆえの裏話も告白。慣れない土地での撮影、そして予期せぬハプニングにも見舞われたが「日本での撮影は、私にはとても大きな意味がありました。また日本に戻ってもっと撮影したいです」と明かしている。

『バッド・ルーテナント:トウキョウ』は公開中。

『バッド・ルーテナント:トウキョウ』
出演:小栗旬 リリー・ジェームズ 間宮祥太朗 リヴ・モーガン 野村周平 西野七瀬 向里祐香 岩田剛典 渡邊圭祐 中野英雄 村上淳 國村隼 舘ひろし(特別出演)
監督:三池崇史
脚本:天願大介
主題歌:Ado「Raven Sky」(UNIVERSAL MUSIC / Capitol Records)
製作:ジェレミー・トーマス サム・プレスマン 北島直明 坂美佐子
製作幹事:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
制作プロダクション:OLM
映倫区分:PG-12
配給:【日本】ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 【北米】NEON
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