こんにちは。アネモ編集部です。
いつまでも暑い日が続きますが、
朝夕の風には、少し秋の気配を感じるようになりました。
皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
夏の疲れが出やすいこの時期、体調を崩されませんよう
お体に気をつけてお過ごしくださいね。
さて、本日は、締切間近の試写会ふくめ、
話題作が一挙に揃いましたのでご案内させていただきます!
まず、応募締切が9/12日(月)までの作品となりますが、
個人的イチオシ作、『シーモアさんと、大人のための人生入門』をご紹介いたします。
人生の折り返し地点、アーティストとして行き詰まりを感じていたイーサン・ホークが、当時 84 歳のピアノ教師、シーモア・バーンスタインとの出逢い、
シーモアのピアノと、彼のシンプルな生き方に魅了され、
自らが監督となって作り上げたドキュメンタリー映画です。
じぶんの心と向き合うこと、シンプルに生きること、
成功したい気持ちを手放すこと。積み重ねることで、人生は充実する。
―シーモア・バーンスタイン
この言葉からも、どれだけの経験を重ねてきたのか、
どれだけのモノを奪い、奪われ、与えることで受け入れることの意味を見出してきた彼の人生の、心の深淵を感じずにはいられません。
89歳のピアノ教師が教える、人生のうつくしさ。
ぜひ、ご覧いただきたい作品です。
続いては、生まれも境遇も全く違う二人の天才が出会い、
世界を変える奇蹟を起こした感動の実話『奇蹟がくれた数式』。
連日、TVワイドショーなどでも取沙汰されている「築地」ですが、
その報道規制の厳しいこの巨大市場に対して、
初めてカメラが入って撮影が許された話題作、映画『TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)』。
こちらは、トークイベントを予定しています☆
そして、注目いただきたい一作、
函館を舞台に、古い西洋風アパート翡翠館に集う若者たちの出会いと葛藤を見事に描き、2013年度函館市長賞を射止めた『函館珈琲』。
“オトナだからこそ抱く、もどかしい孤独がある。
時にはほろ苦く、甘酸っぱい、まるで珈琲のような映画が函館から誕生しました。”
プレス記事の言葉を紹介させていただきましたが、
古き良き時代の、ノスタルジーを感じる本作、機会あればぜひご覧ください!
日本でも大ヒットを記録した映画『きっと、うまくいく』の
ラージクマール・ヒラニ監督が手掛けた映画『PK』、
宮沢りえさん主演の最新作『湯を沸かすほどの熱い愛』。
映画タイトルもさながら、写真の宮沢りえさんが、
遠くを眺める眼差しが印象的な涙と感動が詰まった、
ハートフルな家族の愛の物語など、
編集部おすすめの作品を一挙ご紹介させていただきました。
皆様からのご応募、心よりお待ちしております!