2025年アヌシー国際アニメーション映画祭で観客賞を受賞した映画『アメリと雨の物語』より、特報が解禁された。

神戸生まれの作家、アメリー・ノートンによるベストセラー自伝的小説「チューブな形而上学」を原作とした本作は、1960年代の日本で生まれたベルギー人の女の子アメリの目覚めと成長を豊かな色彩や独創的な視点とともに描いた物語。『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』などでレミ・シャイエ監督と協働してきたマイリス・ヴァラード、リアン=チョー・ハンが監督を務めた。
この度、アニメ界のアカデミー賞といわれる第53回アニー賞にて、長編作品賞を含む7部門にノミネートの快挙を果たした。ノミネートされた部門は、長編作品賞、キャラクター・アニメーション賞、監督賞、音楽賞、絵コンテ賞、脚本賞、編集賞。第83回ゴールデングローブ賞では、アニメ映画賞にもノミネートされている。

今回公開された特報では、見るものすべてが新しいアメリが、家中をところ狭しと駆け回るシーンや、雨に打たれ、家政婦のニシオさんと共に「雨」の字を書くシーンも。ホワイトチョコレートを口にして「覚醒」するかの様なシーンや、ふすまの向こうの妖怪に出会う場面、アメリが「海を割る」ショットなどユーモラスな一幕も。大好きなニシオさんと視線を合わせ抱き合うシーンで終わる特報は、アニメーションならではの表現と、アメリの成長を描くストーリーの一端を垣間見ることができる。



ストーリー
1960年代日本―神戸で生まれたベルギー人の小さな女の子アメリ。彼女の成長を描く物語。
外交官の家庭に生まれ、2歳半までは無反応状態だったアメリ。その後、子ども時代に突入した彼女は自らを「神」だと信じ、魔法のような世界を生きている。家政婦のニシオさんや家族との日々の生活は、彼女にとって冒険であり、新たな発見の連続。少しずつ変化していく。しかし、3歳の誕生日に人生を変える出来事が起こり、彼女の世界は大きく変わっていく…。
誰もが子供時代に夢見た世界を描く感動のアニメーション作品。
『アメリと雨の物語』
声の出演(日本語吹替版):永尾柚乃、花澤香菜、早見沙織、森川智之
監督:マイリス・ヴァラード、リアン=チョー・ハン
原作:「チューブな形而上学」(アメリー・ノートン著)
音楽:福原まり
英題:Little Amélie or the Character of Rain
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、駐日ベルギー大使館
2025年/フランス/フランス語・日本語/77分/カラー
配給:ファインフィルムズ
(C) 2025 Maybe Movies, Ikki Films, 2 Minutes, France 3 Cinéma, Puffin Pictures, 22D Music
littleamelie-movie.com
2026年3月20日(金・祝)TOHOシネマズ 日比谷他全国公開