「96時間ザ・シリーズ」主演クライヴ・スタンデン&ジェニファー・ビールスの特別インタビュー映像公開! ―6/5DVD発売

リュック・ベッソンが仕掛ける『96時間』の原点を描くスパイアクション、海外ドラマ「96時間ザ・シリーズ」のDVDが、ついに明日6月5日(水)リリースとなる。本作は、映画『96時間』の原点を描くスパイアクション大作。映画版『96時間』でリーアム・ニーソンが演じた、巨大な悪に向かう元グリーン・ベレーの秘密工作員である主人公ブライアン・ミルズの若かりし日を、手に汗握るストーリー展開で描く。

この度、本作のDVDリリースに先駆け、主演クライヴ・スタンデンとジェニファー・ビールスの特別インタビュー映像が公開となった。それぞれの役柄や役作りについて、さらに共演した感想についても語っている。

公開された映像は、海外ドラマ「96時間ザ・シリーズ」で主人公ブライアン・ミルズ役を演じるクライヴ・スタンデンと、クリスティーナ・ハート役を演じるジェニファー・ビールスの特別インタビュー映像。メインキャストの2人が役作りや共演について語っている。巨大な悪に立ち向かう元グリーン・ベレーの秘密工作員である主人公ブライアンを演じるクライヴは、「ブライアンは普通の男だ。戦闘や武器の扱いには訓練を積んでいるし、クラヴ・マガ(近接格闘術)のような格闘技の心得もある。僕はムエタイ経験者だからそれも取り入れた」と役柄を説明する。さらに、本作は映画版『96時間』でリーアム・ニーソンが演じたブライアンの若かりし日を描く前日譚だが、「(映画『96時間』の)ブライアンは普通の父親だ。僕も子供が3人いるので彼のように行動したいがスキルがない。だから、ブライアンを通して虚構を楽しもうとした」と、役作りで意識したポイントを明かす。

主人公ブライアンが所属する秘密諜報組織“ODNI(国家情報長官官房)”の特別副長官クリスティーナ役を演じるジェニファーは、自身の役柄について「クリスティーナは冷酷ではないけど、状況を冷静に判断しやるべきことをやる。人を救うために必要なことをね。」と説明。「命をかけて他者を助ける人物を演じるのは光栄よ。やりがいのある役柄だわ」と、役を演じた喜びも語っている。

また、主演のクライヴとの共演について、「クライヴは本物の怪物ね。あんなに勤勉な人はいない。彼はすべてに150パーセントの力を尽くす」と大絶賛。そんなクライヴだが、撮影現場では持ち前のユーモアで共演者を楽しませていたようで、「(彼は)いたずら好き。いつか餌食にされるとしたら不安だけど、とても陽気で優しい人よ(笑)」と、キャラクター性も気に入られていることが伺える。