岡田将生主演・鉄拳のパラパラ漫画原作映画『家族のはなし』8月21日（水）にDVD発売！舞台『家族のはなし』の再演も決定

お笑い芸人・鉄拳が2013年に信濃毎日新聞との企画として発表したパラパラ漫画「家族のはなし」。
第17回「アジア太平洋広告祭」でフィルム部門・プレス部門をW受賞し、「涙が止まらない」とネット上をはじめ各所で話題を集めた名作が、昨年11月に映画、ドラマ、舞台と幅広い活躍を見せる実力派俳優の岡田将生を主演に迎えて実写映画化。
家族の大切さと親子の不器用な愛をストレートに表現した感動作、映画『家族の話』のDVDが8月21日（水）より発売となる。

岡田将生演じる主人公・拓也の両親、葛藤し成長していく息子を不器用ながらもじっと見守る父親・小林徹を時任三郎が演じ、そんな父と息子を見守る優しい母親・小林愛子役には財前直見、また拓也に時には厳しくもや浅しく隣で助言をする幼馴染・明日香役には成海璃子という豪華共演者がそろい、主演の岡田将生とともに家族の物語を彩る。

この優しさに溢れたパラパラ漫画の世界観を具現化すべく、原作者である鉄拳がアートディレクターとして参加し、書下ろしのパラパラ漫画と実写との融合という新たな試みにも挑み物語に情感を与えた。

発売となるDVDは、DVD版でしか見られない貴重なメイキング映像、舞台挨拶映像も収録した、豪華な一枚となっている。
またDVD発売と同じく8月には、昨年上演した舞台『家族のはなし』の再演も決定。初演同様に東京・長野2都市で公演され、東京公演は品川の六行会ホール、長野公演は鉄拳の地元である長野県大町市にある大町市文化会館エコーホールにて上演される。映画とは異なるキャスト、ストーリーで描かれる舞台版も併せてお楽しみいただきたい。

映画『家族のはなし』
監督：山本剛義（WOWOW『海に降る』、NHK『絆～走れ奇跡の子馬～』）
出演：岡田将生、成海璃子　金子大地　佐藤寛太　水田信二（和牛）　渡辺憲吉／財前直見、時任三郎
日本／2018年／80分　制作：よしもとクリエイティブエージェンシー MBS
制作プロダクション：ドリマックス・テレビジョン　配給：KATSU-do　製作：吉本興業 MBS VAP ユニバーサルミュージック
(c)「家族のはなし」製作委員会
映画公式サイト：http://kazokunohanashi.official-movie.com/

ILLUMINUS 舞台「家族のはなし」
【原作】鉄拳【作・演出】吉田武寛
【出演】木戸邑弥　高岡裕貴　まなこ（Q’ulle）西村菜那子(NGT48) 高橋彩香(AKB48) 中島礼貴 HAKU(SUPER FANTASY)
澤井俊輝 ※東京公演のみ西村美咲伊藤玲奈江益凛堀ノ内翼　宮平もりひろ松田佳子　あすぱら（COJIRASE THE TRIP）※長野公演のみ　芦田千織　中谷智昭　新里哲太郎　天津木村
2019年8月17日(土）～8月17日(土）／長野・大町市文化会館大ホール　8月21日（水）～8月25日(水）／東京・六行会ホール
主催：大町市文化会館（長野公演）、NBS長野放送（長野公演）、ILLUMINUS
舞台に関するお問い合わせ・詳細：https://www.kazokunohanashi2019.com/

舞台公式サイト：https://www.kazokunohanashi2019.com/

『家族のはなし』DVD商品概要

２０１９年８月２１日（水）発売
【セルDVD】VPBT-14856
DVD1枚組（本編＋特典映像）
価格　4,800円（税抜）
本編約80分＋特典映像／片面・2層／COLOR／STEREO／ドルビーデジタル
16：9ビスタサイズ／NTSC日本市場向

＜セルDVD特典内容（予定）＞※レンタル除く
・メイキング映像
・初日舞台挨拶（完成披露試写、イベント試写）
・予告編（劇場版予告編）　ほか
※仕様・特典等は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

【レンタルDVD】VPBT-23172（RSS：VPBT-23172）
DVD1枚組（本編）
価格　8,000円（税抜）
本編約121分＋特典映像／片面・1層／COLOR／STEREO／ドルビーデジタル
16：9ビスタサイズ／NTSC日本市場向

【STORY】
リンゴ農園を営む優しい両親とその一人息子・拓也。スポーツで神童と呼ばれた幼少期、怪我。上京して大学生活の傍らのバンド活動。そして挫折。
上手く行きかけてはつまづくことを繰り返す自分に苛立ち孤立していく拓也は、田舎でりんごを愛し育てることに全てを注ぐ父親をいつしか疎ましく思うようになっていた。「何もない田舎で同じことを繰り返しているつまらない人間だ！」八つ当たりをする息子を何も言わず笑顔で受けとめる父親。
そんなある日、夢破れて久しぶりに里帰りした拓也は、“父親が大好きだった頃の自分”と出逢う。
「お父さんのりんご、美味しいよ」わがままで身勝手な自分を黙って支えていてくれた家族、注がれていた愛情に気づいた拓也に小さな、ささやかな奇跡が起こる。