「ニュー・アムステルダム医師たちのカルテ」DVDリリース！主演ライアン・エッゴールドのインタビュー映像第2弾公開

型破りな一人の医師が、病院改革に挑むメディカル・ドラマ「ニュー・アムステルダム医師たちのカルテ」レンタルDVD VOL.1～6が好評リリース中。7月8日（水）には、待望のDVD-BOX＆レンタルDVD VOL.7～11がリリースされる。

本作は全米NBCネットワークで放送が開始され、その人気ぶりからシーズン2の放送中にシーズン5までに制作が決定した大ヒット作。

NYにあるアメリカ初の公立病院のニュー・アムステルダム病院を舞台に、新任のメディカル・ディレクターマックス・グッドウィンが型破りな手法で、封建的な病院の改革に挑み、公立病院本来の役割と誇りを、医師やスタッフらを目覚めさせ、多種多様な患者を受け入れ、嵐のような病院の日常をリアルに描写した感動作だ。

マックス役を演じたライアン・エッゴールドは「ブラックリスト」で海外ドラマファンにはおなじみの人気スター。本人と重なるような情熱的かつ真摯なキャラクターを熱演し、人間味あふれる演技力が評価されている。

さらに、本作はNYに実在するアメリカ最古の公立病院ベルビュー病院の実話で、実際に改革を行った医師の回顧録が原作。そんな彼が製作総指揮に携わっていることで、リアリティとスピード感あふれるストーリー展開が実現している。

この度、DVDリリースを記念して、マックス役を演じた主演のライアン・エッゴールドの貴重なインタビュー映像の第2弾が公開となった。

作品が描く現代が抱える様々な問題について「ベルビュー病院はNYにある為、人種のるつぼ。多種多様な背景を持っている患者のそれぞれのストーリーを掘り下げ、現代が抱える社会問題に斬り込んでいく」と語るライアン。二人の少年が銃に撃たれたストーリーでは銃問題を取り上げたそうで、「医療のみならず現代社会への問題提起も番組の魅力」と加えた。

また、マックス個人の抱えている問題に質問が及ぶと、役を長く探求できるのはテレビシリーズの利点とし、「モデルとなったエリック・マンハイマー（原作者兼製作総指揮）本人の存在があり、彼のガンとの闘いとその生き様も心に響く。そうした姿に役者としても、真摯に向き合い、描きたいんだ」と熱弁する。「マックスは死と隣り合わせの病と向き合いながらも、大病院の改革という大仕事を担っている」とポジティブ思考かつ挑戦しがいのある役柄と感慨深い。

さらに「脚本家のデヴィッド・フォスターも医師。彼をはじめ、本物の医療スタッフの直接指導がドラマをよりリアルにしてくれた」と、医療現場の理解を深めたり、医師の心情も教わることで、役作りにうまく反映できたそうだ。「素の僕だったら、緊急時ではプロの医療スタッフのような冷静な対応をできない！」と本音をもらすも、彼らのアドバイスに感謝するライアン。しかし、最大の貢献者はやはりエリックだったようで、「彼の体験談を直接本人から聞けたことは貴重だった。彼の改革、出会った多種多様な人々など、本人の言葉を参考に役に肉付けできた」と敬愛の念を示した。

そんなライアンの作品に対する熱い想いが溢れるインタビュー映像を観て、涙腺崩壊必至のメディカル・ドラマをぜひ、DVDでご堪能いただきたい。