【レポート】『今夜、世界からこの恋が消えても』大ヒット中の韓国で道枝駿佑がミチゲッタ（大熱狂）な舞台挨拶に登壇！

昨年夏に公開され、興行収入15.3億円を記録した『今夜、世界からこの恋が消えても』が韓国でも大ヒットしていることを記念して、現地の5つの劇場にて実施された舞台挨拶に、主演の道枝駿佑（なにわ男子）が登壇した。

韓国では2022年11月30日に公開にされ、2023年1月24日までの累計で観客動員約97万人、興行収入は約96億韓国ウォンのスマッシュヒットとなっている本作。これは実写日本映画では『Love Letter』『呪怨』に続く歴代3位の興行成績となっており、現在も記録を更新中だ。

イベント概要

日程：1月24日(火)～1月25日(水)　※2日間合計13回舞台挨拶実施
登壇者（敬称略）：道枝駿佑（なにわ男子）　
場所：大韓民国　ソウル特別市　5劇場（合計3,424席）
①CGV往十里（シージーブイワンシムニ／238席×2回）
②CGV江辺（シージーブイガンビョン／218席×2回）
③LOTTE CINEMA建大入口（ロッテシネマコンデイック／401席・262席）
④MEGA BOX聖水（メガボックスソンス／170席×2回・279席）
⑤CGV龍山 I PARK MALL（シージーブイヨンサンアイパークモール／403席×2回、214席・210席）

韓国のファンの熱い思いに応え、1月24日(火)～1月25日(水)に現地を訪れた道枝は、合計5劇場にて計13回の大ヒット御礼舞台挨拶に登壇。今回、自身初の海外渡航となった道枝は、韓国へ到着後「ドラマでみていた街並みであったり、僕もいつか行きたいと思っていた国なので、今回「セカコイ」の舞台挨拶で実現できて嬉しいですし、空港に到着した際、沢山のファンの方が僕のことを喜んで迎えて下さったので、行く前はちょっと不安だったんですが、安心しました。」と、今年一番の大寒波が韓国でも猛威を振るう中、ファンおよそ300名が道枝の到着を空港で出迎えていたことに触れ、不安と緊張がファンの想いでほぐれたと笑顔で語った。

さらに、舞台挨拶が始まると「こんにちは！道枝駿佑です。私は韓国語が上手くないのですが、勉強してきました。私の韓国語いかがですか？」と、今回の為に勉強をしてきた韓国語で流暢に挨拶。観客からは特大の黄色い歓声が沸き起こった。

さらに、観客とのティーチインでは、会場のほぼ全員が「セカコイ」への熱い思いを道枝にぶつけるべく挙手。質問が止まらない中、道枝は1問1問丁寧に回答。時間の許す限り、透を演じた当時の想いを答えていく中で、幸運にも質問することの出来た観客が、感動と興奮のあまり言葉を詰まらせる一幕もあった。

そして、舞台挨拶の最後には、「これからも、ミチゲッタシュンスケとなにわ男子をよろしくお願いします！」と、韓国語の「ミチゲッタ」（＝狂いそう・おかしくなりそう）と自身の名前「道枝」をかけた、韓国ファンの中での道枝の愛称を呼びながら、笑顔で舞台挨拶を締めた。

13回におよぶ舞台挨拶および100名を超える韓国のメディアが集結して実施された記者会見、さらには各メディアの取材と、韓国での「セカコイ」弾丸プロモーションを終えた道枝は、「本当に凄かったですね。空港に到着した時から、そして舞台挨拶の終わりまで、ずっと皆さんの熱量が直接伝わってきたので、めちゃくちゃ楽しい2日間でした。国を越えた舞台挨拶をすると、日本語と韓国語の言葉の壁もあったりするので、伝えたいことを簡潔に分かりやすく伝えるようにお話できるよう心掛ける、いい経験になりました。初主演で初海外が韓国ということで、「セカコイ」は初めてづくしの映画でした。これからも一生忘れない日になったと思います。次は僕一人だけでなく、なにわ男子として韓国を訪れ、皆さんにライブをプレゼントしたいです。」と、韓国での「セカコイ」のプロモーション活動を振り返った。

更に、日本ではBlu-ray＆DVDが2月15日発売(水)発売となる本作。DVD通常版と同時発売のBlu-ray豪華版／DVD豪華版の特典ディスク①には、七夕イベントや完成披露試写会の様子が収められた「イベント映像集」、「メイキング映像」や「公開記念特番」、小説の文章と映画の映像を合わせて“観る”ことができる「TikTok小説」を収録。特典ディスク②には道枝駿佑×福本莉子が撮影秘話を語り尽くすファン必見のビジュアルコメンタリーを収録した豪華3枚組となっている。