世界中を魅了した伝説的作品『ターミネーター2』の正統な続編となるSFアクション超大作『ターミネーター：ニュー・フェイト』のブルーレイ&DVDが明日3月4日（水）にリリースされる（先行デジタル配信中）。

1984年にアクション映画の革命作として世界を騒然とさせた『ターミネーター』。そして、7年後の1991年に驚異のバージョンアップを遂げ、ビジュアルとドラマの両面で社会現象を起こした『ターミネーター2（T2）』。シリーズの生みの親ジェームズ・キャメロン自らが製作に復帰し、『T2』の正統な続編として制作された本作。

アーノルド・シュワルツェネッガー（T-800）とリンダ・ハミルトン（サラ・コナー）のシリーズ主演2人も『T2』以降初めて顔を揃え完全復活。さらに、予想を遥かに上回る機能を備えた最新型ターミネーター“REV-9”や、同じく未来から送り込まれた超人的な能力を持つ強化型女性兵士“スーパー・ソルジャー”など、未来の超兵器が続々登場。『デッドプール』のティム・ミラー監督による最先端のVFXを駆使したシリーズ最大級のバトル・アクションも満載だ。

そしてこの度、本作のブルーレイ&DVDリリースに先駆け、長年に渡り本シリーズの顔を務めてきたアーノルド・シュワルツェネッガーの特別インタビュー映像が公開された。

このインタビューでは、製作のジェームズ・キャメロンやサラ・コナー役のリンダ・ハミルトンへの想いを明かしている。

最初に、キャメロンのシリーズへの情熱について、「ターミネーターは僕らにとってある意味キャリアの原点みたいなものだ」と、思い入れの強さを語る。また、一緒にキャリアの原点を築いた仲だからこそ「監督として彼の成功はうれしかったよ」と祝福。

『ターミネーター2』以降、28年ぶりに再共演したリンダ・ハミルトンについては、「最初の2作のハードルが高くて、リンダが越えられるか気になってた」と率直な気持ちを明かす。しかし、「彼女がセットに現れその姿を見た時、僕は信じられなかったよ。見事にシェイプアップされていて驚いた。見るからにタフそうで、強い女性そのものだった」と称賛を惜しまない。さらに、アクション映画ではハミルトンが演じたような強い役は男が演じるものと思われていたと明かす。「でも、キャメロンが女性でも説得力がある役柄の流れを作ったと思う。男に負けないほどのアクションヒーローとしてね。それはリンダから始まり、今も続いている。彼が生み出したものは本当にすばらしい」と本作が昨今の女性ヒーローが活躍する先駆けになったと語っている。

ハミルトンはもちろん、グレイス役のマッケンジー・デイヴィスやダニー役のナタリア・レイエスなど、本作に登場する女性のヒーローの活躍にも注目だ。

 

 

『ターミネーター：ニュー・フェイト』
先行デジタル配信中！
3月4日(水)ブルーレイ＆DVD発売、レンタル開始！

■2枚組ブルーレイ＆DVD　4,000円（税別）
■＜4K ULTRA HD＋2Dブルーレイ／2枚組＞　6,000円（税別）
発売・販売元：20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
公式サイト：http://www.foxmovies-jp.com/terminator/
コピーライト：(c) 2020 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

• ツイート
• @anemo_movieをフォローする
• シェア
• LINEへ送る