映画『バイス』が第76回ゴールデン・グローブ賞で作品賞・監督賞・脚本賞・主演男優賞ほか最多6部門ノミネート!

バイス

クリスチャン・ベール主演×アダム・マッケイ監督×ブラッド・ピット製作の『マネー・ショート 華麗なる大逆転』チームが再集結したアダム・マッケイ監督最新作『VICE』(原題)の邦題が『バイス』に決定、2019年4月TOHOシネマズ 日比谷ほかにて公開となる。この度、第76回ゴールデン・グローブ賞にて本作が、作品賞・監督賞(アダムマッケイ)・脚本賞(アダム・マッケイ)・主演男優賞(クリスチャン・ベール)・助演男優賞(サム・ロックウェル)・助演女優賞(エイミー・アダムス)の最多6部門にノミネートされた。

第76回ゴールデン・グローブ賞 6部門ノミネート
★作品賞
★監督賞:アダム・マッケイ
★脚本賞
★主演男優賞:クリスチャン・ベール
★助演男優賞:サム・ロックウェル
★助演女優賞:エイミー・アダムス

クリスチャン・ベールは『ザ・ファイター』で助演男優賞を受賞したほか、『アメリカン・ハッスル』、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』では主演男優賞にノミネートされ、本作で3年ぶり4回目のノミネートとなる。また、サム・ロックウェルは昨年に『スリー・ビルボード』に続き、みごと助演男優賞にノミネート。エイミー・アダムスは『アメリカン・ハッスル』での受賞を含め、今回で8回目のノミネートとなる。アダム・マッケイは『マネーショート』に続き2回目のノミネートだ。アカデミー賞前哨戦として重要となる第76回ゴールデン・グローブ賞。来年1月6日の受賞結果発表と、『バイス』のオスカーの賞レースの行方に是非ご注目頂きたい。

本作は、ジョージ・W・ブッシュ政権(2001-09)で、アメリカ史上最も権力を持った副大統領、ディック・チェイニーを描いた社会派エンターティメント。監督は『マネー・ショート』で、第88回アカデミー賞「脚色賞」を受賞、作品賞・監督賞・助演男優賞・編集賞・脚色賞の主要5部門にノミネートされ世界中からその手腕を認められたアダム・マッケイ。製作はプランBエンターテインメントが手掛け、代表であるブラッド・ピット本人がプロデュース。
出演はチェイニー副大統領役には、業界引く手数多の実力派俳優で『ダークナイト』、『アメリカン・ハッスル』などで知られるクリスチャン・ベール、チェイニーの妻役には『アメリカン・ハッスル』、『メッセージ』のエイミー・アダムス、ラムズフェルド国防長官役に『フォックスキャッチャー』、『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』のスティーブ・カレル、ブッシュ大統領役に『アイアンマン2』、『スリー・ビルボード』のサム・ロックウェルなどオスカー候補常連の超豪華キャストが大集結。

これまで数々の作品で大幅な肉体改造を行ってきたクリスチャン。本作でも体重を約20キロ激増し、髪を剃り眉毛を脱色するなど、クリスチャン・ベールの変貌ぶりに、場面写真が公開された日本でもSNS上では「役作りが凄すぎる」「言われないと気づかない」とその変貌ぶりが早くも話題となっている。アダム・マッケイ監督が「トランプ大統領よりも悪だ」と語る、アメリカを操った〝影の大統領〟〝史上最強の副大統領〟といわれたチェイニー副大統領をどう、描くのか。是非ご期待頂きたい。

作品タイトル:『バイス』
出演:クリスチャン・ベール『ダークナイト』、エイミー・アダムス『アメリカン・ハッスル』、スティーブ・カレル『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』、サム・ロックウェル『スリー・ビルボード』
監督・脚本:アダム・マッケイ『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
提供:バップ、ロングライド
配給:ロングライド

コピーライト:(c) 2018 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All rights reserved.

2019年4月TOHOシネマズ 日比谷他全国ロードショー

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