韓国ドラマ『二度目の裁判』が2026年1月2日よりディズニープラスのスターで見放題独占配信される。この度、本ポスターと予告編が公開された。

本作は、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が、韓国を代表するCJ ENM傘下の大手動画配信サービス「TVING」と、日本で初めて複数年にわたるコンテンツ提携を結んだオリジナルドラマシリーズで、『親愛なるX』、『ヴィランズ 偽札ゲーム』に次ぐ注目の第3弾となる。
原作はイ・ヘナルによる同名ウェブ小説とウェブ漫画で、累積閲覧数が1億回を超える大ヒット作を実写化。10年前に巨大法律事務所の犬として、不正に関与した過去を持つ裁判官イ・ハニョンが無念の死を遂げたことをきっかけに10年前にタイムスリップし、自らの過ちと運命を正すため、巨悪へ立ち向かおうとするタイムリープ人生逆転ドラマだ。
現世の2035年では、権力と資本に支配され不正に手を染めるが、過去へのタイムスリップにより再び人生を生きるチャンスを得る主人公のイ・ハニョン役を、カメレオン俳優ともいわれるチソンが演じ、「悪魔判事」以来の裁判官役、そして現在と過去、二つの時間を生きる人物の二面性を確かな演技力で演じ切る。
共演には、実力派俳優のパク・ヒスンが名を連ね、ソウル中央地裁刑事首席部長判事カン・シンジンという権力や巨悪のトップとしてイ・ハニョンと敵対するキャラクターに扮する。また過去に戻ったイ・ハニョンが悪に立ち向かうため、現世では因縁を抱えるが過去ではタッグを組むこととなる、ソウル中央地方検察庁のキム・ジナ役をウォン・ジナが演じる。
製作陣には、ドラマ「ザ・バンカー」「私を愛したスパイ」「三番目の結婚」を手掛けたイ・ジェジン監督、そしてパク・ミヨン監督、脚本家キム・グァンミンが集結した。
この度解禁となったのは、イ・ハニョン、カン・シンジン、キム・ジナら主要キャラクター3名が並ぶ本ポスター。それぞれの正義と悪がどう絡み合い、どのような物語が展開されていくのか期待が高まる。
さらに公開された予告編は、現世のイ・ハニョンの人生から始まる。裁判官という正義を司る立場にありながら、欲望にまみれ不正をはたらき次第に追い詰められていくイ・ハニョン。そして、何者かに刺されてしまい「本来の自分で生きようと思ったのに」と死を目の当たりにして自らの行いを後悔する。
そんな中、目が覚めるとなぜか10年前にタイムスリップ。「今度は法律に従って。でないと私が潰すから」とキム・ジナとふたりが結託していくことがうかがえるシーンも。「俺は誤った選択で人生を無駄にした罪人だ。今度の人生は被告イ・ハニョンの執行猶予期間のはじまりだ」と悪徳裁判官が正義の裁判官へと転生する様を痛快に描く。カーチェイスやアクションなど、法廷外で描かれる手に汗握るシーンの数々にも注目だ。
ストーリー
巨大法律事務所の犬となり不正に加担した裁判官イ・ハニョンは、無念の死を遂げた末、10年前に回帰する。再び与えられた時間の中で過去の過ちを正し、新たな選択で巨悪を打ち砕き正義を実現していく、痛快なタイムリープ人生逆転ドラマ。
キャスト
イ・ハニョン:チソン
カン・シンジン:パク・ヒスン
キム・ジナ:ウォン・ジナ
スタッフ
演出:イ・ジェジン、パク・ミヨン
脚本:キム・グァンミン
『二度目の裁判』
2026年1月2日(金)よりディズニープラス スターで見放題独占配信開始
(全14話/毎週金曜2話ずつ配信)
(c) MBC