映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』メイキング映像公開、オフショット写真も

2025.10.30

豆原一成（JO1）と市毛良枝のダブル主演映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』より、メイキング映像が公開された。

本作は、孫と祖母とが軽やかに紡ぐ、人生のふとした喜びを描く家族の物語。豆原が演じるのは、夢に迷いながらも、コーヒーにだけはこだわりがある、ちょっと頼りなくて優しい孫、等身大の大学生・拓磨役。そして市毛は、夫が遺したサプライズによって、夫に先立たれた寂しい日々から一歩踏み出し、若い頃の夢だった「学び」の日々を楽しんでいくアクティブな祖母・文子役を演じる。
監督を務めたのは、『大河への道』（22）などの中西健二。脚本は『サイレントラブ』（24）のまなべゆきこ。

今回のシーンは、本作の原案「信用はデパートで売っていない　教え子とともに歩んだ女性の物語」の著作者である島田依史子氏が創立した文京学院大学のキャンパスにて、実際の教室を借りて撮影された。

監督は、市毛、豆原への演出だけでなく、エキストラへも細かく指示を伝え、リハーサルが進んでいく。そして、授業のために入ってきた教授に自ら、「私の孫なんです！」と伝える文子の様子からは、孫と同じキャンパスで学べる嬉しさが伝わってくる。市毛演じる文子のチャーミングさも印象的な場面だ。

撮影の合間にも、豆原と市毛は終始楽しそうに話したり、二人並んでのオフショット撮影にも応じ、市毛の横で笑顔でピースサインをする豆原の姿など、二人の仲の良さも垣間見られる映像となっている。

また、10月31日より、公開劇場にて特製ポストカードの配布が決定した。特製ポストカードは、拓磨を演じる豆原が、祖母・文子を演じる市毛良枝とともに、富士山の頂上をやさしく見つめるシーンを切り取ったデザイン。こちらは実際に富士山5合目で撮影された写真となる。

さらに、裏面に記載されているQRコードにアクセスをすると、このポストカードを入手した方のみが見ることのできる“独占映像”（10/25新宿ピカデリー舞台挨拶／登壇者：豆原一成（JO1）、八木莉可子、福田歩汰（DXTEEN）、藤田玲、中西監督）にアクセスできる、ファンにとっては楽しみな入場者特典となっている。

配布期間は、10月31日（金）〜11月6日（木）までの1週間。独占映像の視聴期間は、10月31日（金）8：00～11月13日（木）23：59までとなる。一部劇場では配布がない場合もあるため、配布劇場は公式ホームページ・THEATER（劇場情報）よりご確認を。

さらに、11月6日に『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』の公開御礼舞台挨拶実施が決定。イベントには、豆原、市毛、中西監督らの登壇が予定されている。チケット購入方法などの詳細は下記URLをチェック。
URL: https://gaga.ne.jp/fujisan_and_coffee/news/#012

また、本作のノベライズ本が、11月6日より刊行が決定。豆原、市毛などの登場シーンを厳選した巻頭カラー16ページ付きだ。

単行本「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」
2025年11月6日発売
著：まなべゆきこ
本体価格：1,600円＋税
販売元：KADOKAWA
予約リンク：https://www.kadokawa.co.jp/product/322507000165/

『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』
出演：豆原一成（JO1）　市毛良枝　酒井美紀　八木莉可子　市川笑三郎　福田歩汰（DXTEEN）　藤田玲　星田英利　長塚京三
監督：中西健二
脚本：まなべゆきこ
音楽：安川午朗
主題歌：「ひらく」JO1（LAPONE ENTERTAINMENT）
制作プロダクション：PADMA
原案：島田依史子「信用はデパートで売っていない　教え子とともに歩んだ女性の物語」（講談社エディトリアル刊）
原案総責任：島田昌和
配給：ギャガ
(C)2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」
https://gaga.ne.jp/fujisan_and_coffee

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