映画『ドラマなふたり』より、主演を務めるゼンデイヤとロバート・パティンソンによる2ショットインタビューが到着。併せてシーン写真も公開された。

“告白”をめぐって、全米中で議論が巻き起こり、A24ラブストーリー史上No.1大ヒットを記録した本作。主人公カップルのエマとチャーリーを演じるゼンデイヤとパティンソンが、幸せ絶頂の理想的なカップルから一転、崩壊直前の気まずすぎるふたりを体現。共演にはアラナ・ハイム、ヘイリー・ゲイツらが名を連ねる。
監督・脚本は『ドリーム・シナリオ』や『シック・オブ・マイセルフ』などを手掛けたクリストファー・ボルグリ。プロデューサーは『ミッドサマー』のアリ・アスターが務める。
2ショットインタビュー映像では、まず本作への出演を決めた理由についてトーク。パティンソンは、ボルグリ監督とアスターのプロデュースによる前作『ドリーム・シナリオ』のプレミア上映にも足を運ぶほどのファンだったことを明かし、「彼の演出は本当に素晴らしく、あの独特のトーンに魅了されたんだ」と語り、自身が演じたチャーリーについては、「今すぐにでも演じてみたいと思った」と語る一方で、「チャーリーがあまりにも優しいから、正直最初は戸惑った。大嫌いだったんだ」と意外な第一印象も告白。

一方のゼンデイヤは、脚本を読んだ瞬間に「“絶対に出演したい”と直感で分かった」と回想。「こんなにユニークな脚本は読んだことがなかった」と語り、「思慮に富んでいてエモーショナルで面白くて、様々な葛藤も描かれてる」と脚本の魅力を絶賛した。さらに、「演じる怖さはあったけど、役者として時に恐怖は必要」と語り、「だからやってみようと決心がついた」と出演の決め手を明かし、監督の前作『ドリーム・シナリオ』も大好きだったといい、「監督の唯一無二のアイデアにはいつも驚かされる」「あらゆるジャンルやトーンを織り交ぜることを恐れてない」と信頼を寄せた。

キャラクターを演じる上で意識したことについては、ゼンデイヤが「私たちの役割はキャラクターを理解し、魂を吹き込むこと」とコメント。エマについて「できるだけ人間味溢れる人物として誠実に演じるようにした」と語り、本作が描く“愛する人のすべてを知った方がいのか?”“過去を含め、全てを受け入れることが愛なのか?”というテーマにも言及する。「相手の過去の過ちをどのくらい見過ごせるかは、相手をどれだけ知ってて愛してるかにもよる」と、人間関係の複雑さを本作の見どころとして挙げた。
また、鑑賞後に観客へどんなことを語り合ってほしいかという質問に対し、パティンソンは「どう感じて何を語り合うのか読めないのが面白いと思うんだ」とコメント。「これは果たして災難なのか、自ら招いた結果なのか」と作品が内包する問いに触れながら、「観客がどう反応するかは予想もつかない」と述べ、ゼンデイヤも、「心を揺さぶられるような体験をしてほしい」と観客へメッセージ。「誰が正しくて誰が間違っているのか」「正解はあるのか」と、撮影中もキャストやスタッフの間で議論が絶えなかったことを明かし、「大切なのは語ったという事実なんだと思う。私たちが映画を作る理由もそこにある」と作品に込めた思いを語った。
あわせて公開されたのは、“トラウマ級”の結婚式当日に撮影されたシーン写真の数々。エマとチャーリーのウエディングフォトには、人前で幸せいっぱいの笑顔を見せるふたりの姿が収められているほか、告白騒動の場に居合わせた親友夫婦レイチェルとマイクの姿、さらに控え室で思い詰めた表情を浮かべるエマの姿なども捉えられており、人生最良の日を記録するはずだった記念写真の裏側に、ふたりを待ち受ける悪夢ような展開を予感させる内容となっている。


『ドラマなふたり』は、8月21日より公開。
『ドラマなふたり』
出演:ゼンデイヤ、ロバート・パティンソン、アラナ・ハイム、ママドゥ・アティエ、ヘイリー・ゲイツ ほか
監督・脚本:クリストファー・ボルグリ
製作:ラース・クヌードセン、アリ・アスター
2026|アメリカ|105分|英語|5.1ch|英題:The Drama|字幕翻訳:牧野琴子 | G
配給:ハピネットファントム・スタジオ
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8月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開