台湾映画『進行曲 マーチングボーイズ』より、日本版予告編が公開された。

本作は、1990年代の台湾を舞台に、名門男子校マーチングバンド部の再起をかけて心を一つに部活動に励む高校生男子の青春を実話をもとに描く、青春部活映画。
1990年代の台北。台湾屈指の進学校・建国高校に通うジャン・ハオ(ムー・セン)は、一人息子の医学部進学を望む父親の期待を担いプレッシャーを抱えながら学生生活をおくっている。ある日、マーチングバンド部の活動に興味をもったジャン・ハオは父親に内緒で入部。自由気ままな天才肌の問題児リウ・ジーチュワン(リウ・ユーレン)、責任感の強い優等生の部長タイチェン(ユー・ジェエン)らとともにマーチングバンドの部活動に励むが、ある事件をきっかけに廃部の危機に直面する―。

監督は、映画『角頭-彷徨人』(21)、ドラマ「We Best Love 永遠の1位/2位の反撃」(21)で知られるジャン・ルイジー(姜瑞智)。主演のジャン・ハオ役をムー・セン(牧森)が演じ、台湾のアカデミー賞と呼ばれる台湾金馬奨で新人俳優賞にノミネート。そのほか、マーチングバンド部の部長タイチェン役をユー・ジェエン(余杰恩)、自由気ままな天才肌の同級生リウ・ジーチュワン役をリウ・ユーレン(劉育仁)が演じる。

さらにジャン・ハオの父役に『96分』のリー・リーレン(李李仁)、生活指導の先生役に『セデック・バレ』『赤い糸 輪廻のひみつ』で知られるマー・ジーシアン(馬志翔)らが脇を固め、エモーショナルな1990年代の空気と、どこかノスタルジックな台湾の風景、そして男子高校生たちが奏でるマーチングバンドのパワフルな音色と圧巻のパフォーマンスが心に深く響く感動作を作り上げた。

この度解禁となった日本版予告編では、父親から医学部入学を期待され、「部活には入らなくていい 時間のムダだ」と意見されながらも内緒でマーチングバンド部に入部した主人公ジャン・ハオ、演奏の実力はあるが問題児のジーチュワン、そして彼らをまとめる責任感の強い部長タイチェンという立場も性格も異なる3人が、時にぶつかり合いながらも、部員たちとともに練習に励む様子が映し出される。
ムー・センはじめ生徒役のキャストは皆1年半ほどの猛特訓の末、楽器隊もフラッグ隊も吹き替えなし、自らで演奏シーンに臨んだ。さらに本作のモデルである建国高校マーチング部のOBら約80名も撮影に参加し全面協力。
ムー・センは撮影を振り返り「長い間 同じ目標に向かって努力を重ね、全員で真剣に1つずつやり遂げてきました。僕にとってこの作品は単なる仕事ではなく人生そのものです」と熱く語る。皆の思いが結実するラストのマーチングパフォーマンスは必見だ。
『進行曲 マーチングボーイズ』
出演:ムー・セン(牧森)、リウ・ユーレン(劉育仁)、ユー・ジェエン(余杰恩)、リー・リーレン(李李仁)、マー・ジーシアン(馬志翔)、ホアン・ディーヤン(黃迪揚)
監督:ジャン・ルイジー(姜瑞智)
脚本:ケリー・チェン(陳慧如)、ホアン・ジーカイ(黃致凱)
プロデューサー:ケリー・チェン(陳慧如)、ウルフ・チェン(陳鴻元)
2025年/台湾/台湾華語/ビスタサイズ/5.1ch/カラー/字幕翻訳:手塚雅美/原題:進行曲 Marchingboys/上映時間:117分/レイティング:PG12
後援:台北駐日経済文化代表処 文化センター
配給:メイジャー
共同配給:アクセスエー
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10月23日(金)シネマート新宿ほか全国順次公開