前田拳太郎と久保史緒里が共演する映画『巨頭オ』の予告映像とポスタービジュアルが公開された。併せて、新たなキャストが発表された。

本作は、2006年2月22日にインターネット掲示板に投稿された、ひとつの奇妙な体験談を映画化。山奥で目にした「巨頭オ」と書かれた看板。その先にあった、変わり果てた廃村。そして、異様に大きな頭を左右に振りながら迫ってくる、“何か”。その正体も、そこで何が起きたのかも明かされないまま、「巨頭オ」は人々の想像力を掻き立て、ネット発の都市伝説として20年にわたり語り継がれてきた。
監督を務めるのは、『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』で知られる近藤亮太。主人公・高尾春馬役を映画単独初主演となる前田が演じ、春馬とともに禁断の地へ足を踏み入れる婚約者・田島詩穂役を久保が演じる。
新たなキャストとして、詩穂の弟、颯太役に渡邉蒼が発表された。さらに、春馬たちが道中で出会う、不動産会社の社員・堀内涼真役には吉田悟郎、堀内の部下、黒川彩香役を中山ひなのが演じる。春馬の母・高尾奈々未役には三輪明日美、謎多き村人・木戸修一役には柳憂怜が名を連ねる。


今回解禁となったポスタービジュアルは、正体不明の“何か”が画面いっぱいに迫る、不気味な一枚。異様に大きな頭、ブラックホールのように暗く落ちくぼんだ眼差し、皮膚に浮かび上がる血管、まばらに生えた髪。その姿は人間のようでありながら、どこか人間離れした不気味さを漂わせている。

予告映像は、「ずっと探してたんだ、その村を」という春馬(前田)の言葉から始まる。父が自分を連れて行こうとした場所を知るため、婚約者・詩穂(久保)、その弟・颯太(渡邉)と山奥へ向かう春馬。道中で出会った不動産会社の堀内(吉田)と黒川(中山)も加わり、一行は「巨頭オ」と記された看板にたどり着く。
「ここに来てからずっと嫌な予感がしている」と怯える颯太。打ち捨てられた村、何者かが横切る気配、そして「村内のみなさま ご準備をお願いします ありがとうございます」という異様な村内放送が響き渡る。テントに浮かぶ巨大な頭のシルエット、血を浴びる黒川、銃を手にした村人(柳)。そして、「その先に行ってはいけない」という警告の直後、詩穂の背後に影が現れる。

ストーリー
20年前、山奥の村を訪れた父が、その後不可解な死を遂げた。真相を追っていた春馬(前田)は、父が最後に行ったという、名前も場所もわからない村を探して、婚約者・詩穂(久保)とともに山深くへ向かう。そこで目にしたのは、「巨頭オまで50m」と書かれた奇妙な看板。その先にあった廃村では、謎の風習“にえおくり”が今なお続いていた。春馬たちは、やがてこの村で起きた“ある出来事”へと辿り着く。
『巨頭オ』
出演:前田拳太郎 久保史緒里 渡邉蒼 吉田悟郎 中山ひなの 三輪明日美 柳憂怜
監督:近藤亮太
脚本:金子鈴幸
製作:加藤義久 笠置淳行 五十嵐淳之 鶴丸智康
企画プロデュース:福島重幸
制作プロダクション:T-REX FILM
制作協力:ミロク
配給:ファインフィルムズ
2026/日本/日本語/カラー/88分/映倫:G
©2026映画『巨頭オ』製作委員会
kyoto-o-movie.com
12月25日(金)よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷他にてロードショー