永作博美が主演を務める映画『あきらめません!』のメインビジュアルと予告映像が公開された。

垣谷美雨による同名の小説を、映画『勝手にふるえてろ』『私をくいとめて』『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』の大九明子が監督・脚本を務め実写映画化。
霧島郁子は、夫・幹夫の早期退社を機に夫の実家がある田舎に移住する。結婚して30年近く。共働きかつワンオペ育児を経て二人の娘たちも独立し、親元を離れていった。都会のマンションから念願の庭付き一戸建てに住まいを移し、悠々自適なセカンドライフを送るはずが、閉鎖的な地域社会のしがらみやセクハラを目の当たりにし、怒りを隠せない郁子。そんな郁子に目をつけた老齢の女性市議の後押しで市議会議員に立候補することになる。
永作が主人公の郁子を演じ、郁子の夫で、衝突と理解を繰り返して彼女の理解者となっていく幹夫に大森南朋。郁子の娘でフランスに留学し、女性の人権問題に高い意識を持つ理美を西野七瀬。“田舎のしがらみ”や“男尊女卑”の象徴であり、郁子たちの壁として立ち塞がる地元の名士の市議・村井功次郎に伊武雅刀。そして、まだ女性議員が珍しかった時代から議場に立ち続け、後継として郁子に目をつける市議・市川ミサオを中尾ミエが演じる。
公開された予告映像には、幹夫の早期退職を機に、移住生活を始めることを決心した郁子の姿が。憧れのセカンドライフを送るはずが、日々の暮らしの中でどこか違和感を覚え、モヤモヤを募らせていく。ある日訪れた市議会では、ベテラン議員による若手女性議員へのセクハラ発言を目の当たりにし、怒りを爆発させる郁子。さらに女性議員にも「愛想笑いばかりしているから舐められるんでしょうが!」と厳しい言葉をぶつける。
そんな郁子に目をつけた老齢の女性市議・市川ミサオは、怒りながら市議会を後にする郁子に「議員になりません?」とまさかの提案をするのだった。そして「怒りは議員の原動力だよ、奥さん」と郁子の出馬を後押しするが、郁子は「奥さん、奥さん、うるせえなぁ~」と返し、怒りが止まらない。そして郁子の社会に対するモヤモヤは爆発し、「出馬します!!」と宣言するのだった。
映画『あきらめません!』は2027年1月15日に石川県で先行公開、1月22日より全国公開。
『あきらめません!』
出演:永作博美 西野七瀬 佐津川愛美 稲川実代子 清水ミチコ 野宮真貴 優希美青 坂ノ上茜 森山みつき 富川一人 吉田葵 瀧マキ 阪田マサノブ 松田大輔 河邑ミク 田中幸太朗 伊武雅刀 中尾ミエ 大森南朋
監督・脚本:大九明子
音楽:SIBERIAN NEWSPAPER
原作:垣谷美雨「あきらめません!」(講談社文庫)
製作:「あきらめません!」製作委員会
製作幹事:東洋コンツェルン TBSグロウディア
制作プロダクション:ライミ
配給:S・D・P
©垣谷美雨/講談社 ©2027「あきらめません!」製作委員会
https://akirame-movie.com/
2027年1月15日(金)石川県先行公開
1月22日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国公開