『愛唄 ー約束のナクヒトー』本編映像解禁!トオルが謎の公式を解明?凪が想いこめた大切なメッセージとは―1/25(金)公開

愛唄 -約束のナクヒト-

2017年、驚異の大ヒットを記録した『キセキ -あの日のソビト-』のキャスト・スタッフが再び集結し、名曲「愛唄」を映画化した『愛唄 -約束のナクヒト-』は1月25日(金)に全国公開となる(配給:東映)。このたび、謎の公式の本編映像が公開された。

今回公開された本編映像は、横浜流星演じる主人公のトオルが、元バンドマンで旧友の龍也(飯島寛騎)と一緒に、凪(清原果耶)が投げかけた公式を解明しようとするシーン。

トオルと龍也に、ある公式が書いてある紙を見せた。それは、以前に凪と潜り込んだ高校の教室で、凪が黒板に書いた公式だった。トオルはその意味がわからず、ずっと解けずにいた。数学パズルが好きな凪が考えたという公式は、K(kimochi)についてものだ。Kは気持ち(kimochi)のK、iは“私”、yはyouで“あなた”を表す。ただし、iとyは同じにはならない(i≠y)という条件。
「可能性」、「二人が近づく努力」、「トオル君と出会ってからひらめいたこと」の3つがヒントと凪は言った。それを聞いた龍也は「さっぱりわからない」と言いつつ、「iとyも二人の気持ちじゃない?お互い近づくと気持ちも近づく・・・。なんちゃって」と勘を働かせる。それを受け、トオルも「iとyが近ければ近いほどKの値は大きくなる。二人が努力すれば近くなる。可能性も大きくなる!」と声を弾ませる。トオルが見つけた答えとは?そこにこめられた凪のメッセージとはなんなのか?

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トオルは何かに夢中になることもなく平凡な日々を送っていたが、凪と龍也に出会い、少しずつ変わっていく。二人と出会ったときは、うつむきがちで話す声も小さい沈んだ雰囲気だったが、公式の話をする表情は、病が進行しているにもかかわらず明るい。横浜がトオルが少しずつ変化していく様を体現し、そこも本作の大きな見どころのひとつだ。
そんな横浜は、清原果耶、飯島寛騎との共演について、「二人が凪と龍也として存在してくれたからこそ、トオルとしての感情が自然と芽生えたので、二人のおかげでトオルになれて感謝しています」と語る。そして、「この映画は命という重いテーマも描いていますが、その中でも失われない明るさ、生きることの素晴らしさをポジティブに呼びかける作品にしたい。その思いをトオルに反映したかった」と振り返る。

TBS火曜連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話」では、メインキャラクターのピンクの髪の不良高校生役でひときわ注目を集め、『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(3月21日公開)と主演作『チア男子!!』(5月公開)も控えている横浜だが、本作への思い入れは強い。『キセキ -あの日のソビト-』に続くGReeeeN映画への出演に、「とてつもなくプレッシャーや責任を感じていますが、それ以上に幸せな気持ちでいっぱいです」とコメントしていたが、その後の撮影を通して「僕自身が演じながらたくさんのメッセージを受け取って、それをしっかり届けなければならないと思ったので、皆さんにとっても一生忘れられないような作品になって欲しいと思います。今を一生懸命に生きて、後悔をしないように、そして恋する勇気を受け取ってもらえたら嬉しいです」とあらためて強い意気込みを見せていた。この映像をヒントに凪の作った公式をぜひ解いて、凪の想い、作品から贈られるメッセージを受けとめて頂きたい。

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ストーリー
「私の手、握ってくれてありがとう」 その言葉が僕らのすべて――。

平凡な毎日、他人を夢中になるほど好きになったこともなく、ただ過ぎていく日々の中、大人になってしまったトオル。そんなある日、自分の人生のタイムリミットを突然告げられる。失意の中、元バンドマンの旧友・龍也との再会と、偶然見つけた“詩”との出逢いによって彼は、生きる勇気をもらい、恋というものに生涯をかけて全力で駆けてみたくなった―。トオルを変えた詩。そしてその先にようやくめぐり逢えた運命の少女・凪。しかし、詩を綴ることをやめたその少女には誰も知らないある秘密があった…。
終わらない命など存在しない中で、今を夢中で生きるとは。刹那に輝くその運命が、名曲誕生の奇跡を起こす。

その唄は、僕らの運命から溢れ出た――

作品タイトル:『愛唄 ー約束のナクヒトー』
出演:横浜流星、清原果耶、飯島寛騎、成海璃子、財前直見、富田靖子、中山美穂(特別出演)、中村ゆり、野間口徹、西銘駿、奥野瑛太
監督:川村泰祐 『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』『L♡DK』『海月姫』『きょうのキラ君』ほか
脚本:GReeeeNと清水匡
音楽:GReeeeN
主題歌:GReeeeN「約束 × No title」(ユニバーサル ミュージック)
プロデューサー:小池賢太郎 『キセキ ーあの日のソビトー』『奇跡』
音楽プロデューサー:JIN 『キセキ ーあの日のソビトー』にて日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞
配給:東映

公式サイト:aiuta-movie.jp
公式Twitter:@aiutamovie
公式Instagram:@aiuta_movie
コピーライト:(C)2018「愛唄」製作委員会

1月25日(金)全国公開

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