『悪人伝』マ・ドンソクのオフショット動画が満載のメイキング映像公開!「私が演じたのは、ただのヤクザのボスではない」

昨年のカンヌ映画祭で上映されるやいなや観客たちを熱狂の渦に巻き込み、その勢いのまま本国で劇場公開されると興⾏収⼊ランキング初登場NO.1を記録。最終的には観客動員数300万⼈を超えて異例の大ヒットを遂げた本作『悪人伝』。本作は、シルヴェスター・スタローンによるハリウッドリメイクも決定している。

凶悪なヤクザのボス、チャン・ドンスがある夜何者かにめった刺しにされる。事件の捜査にあたるのは、署内でも問題刑事として知られるチョン刑事。奇跡的に一命をとりとめたドンスとチョン刑事はともに共闘して犯人を追い詰めることに・・・。

主演を務めるのは『新感染 ファイナル・エクスプレス』(17)で一躍トップスターに上り詰めた韓国を代表する怪優マ・ドンソク
隆々たる体躯からにじみ出る説得力のある演技と破壊力抜群のアクションで観客を魅了し、マーベル・シネマティック・ユニバース『エターナルズ(原題)』で世界進出を決めた“漢”の圧倒的代表作となっている。

この度、解禁されたメイキング映像では、マ・ドンソクのオフショットシーンと共に、「俺を怒らせたら報いを受ける。誰であろうと責任を取らせる」と豪語する、マ・ドンソクが演じる凶暴なヤクザのボス・チャン・ドンスの姿が映し出されている

連続殺人犯に襲撃されて復讐を企むヤクザのドンスと、犯人を捜索していた暴力刑事チョン・テソク(キム・ムヨル)との、異色タッグ × 捜査バトルが繰り広げられる本作。
主演を務めるマ・ドンソクは、「ヤクザのボスと刑事が組み連続殺人鬼を追う犯罪アクションです」と解説すると、メガホンを取るイ・ウォンテ監督「平凡な“善と悪”ではなく、“悪と悪”の対決という矛盾した設定です」と付け加えて説明する。
王道のストーリー展開ではなく、悪人=やばい奴らの抗争を描いているのだという事を紐解いており、メイキング映像ではその一部始終が垣間見る事が出来る。

キム・ソンギュ(殺人鬼役)

マ・ドンソクが“犯罪アクション”と豪語するように、本映像ではダイナミックなアクションシーンが映し出されており、そのレベルは“ハリウッド映画”級。時に格闘、時にはカーチェイス、殴って、走って、傷ついて…、これが青春映画ではないというのが本作の肝である。マブリ―は、「私が演じたのは、ただのヤクザのボスではない。緊張感と同時に痛快な場面も盛り沢山なので、ぜひ多くの方にご覧頂きたいと思います」と語り、本作が真のエンターテイメント作品なのだと、自信を覗かせてくれた。

ストーリー
凶暴なヤクザの組長チャン・ドンスが、ある夜何者かにめった刺しにされる。奇跡的に⼀命をとりとめたドンスは対立する組織の仕業を疑い、手下を使い犯人探しに動き出す。一方、捜査にあたるのは、暴力的な手段も辞さない荒くれ者のチョン刑事。彼は事件がまだ世間の誰も気づいていない連続無差別殺人鬼によるものであると確信し、手がかりを求めてドンスにつきまとう。互いに敵意を剥き出しにしながら自らの手で犯人を捕らえようとするドンスとチョン刑事。しかし狡猾な殺人鬼を出し抜くために互いの情報が必要であると悟った2人は、いつしか共闘し犯⼈を追い詰めてゆくーー

作品タイトル:『悪人伝』
出演:マ・ドンソク『新感染 ファイナル・エクスプレス』、キム・ムヨル『代立軍 ウォリアーズ・オブ・ドーン』、キム・ソンギュ『犯罪都市』、ユ・スンモク『1987、ある闘いの真実』、チェ・ミンチョル『王の運命―歴史を変えた八日間―』、キム・ユンソン『新しき世界』
監督・脚本:イ・ウォンテ
撮影:パク・セスン『上流階級』
音楽:チョ・ヨンウク『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』
2019年/韓国/原題:악인전/英題:The Gangster, The Cop, The Devil
配給:クロックワークス

公式サイト:http://klockworx-asia.com/akuninden/
公式Twitter:@akunindenjp
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シネマート新宿ほか 7月17日(金)公開予定

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